岩手日報、6月20日の朝刊に
「東日本大震災で全壊し、大槌町大町に再建した温浴施設ますと乃湯は22日にオープン」との記事。
再開するなんて知らなかったので、新聞を見てちょっとビックリでした。
震災前は頻繁ではないけど、たまには行っていた施設なので、
「よく再開出来たなー。また行けるなー」というのが正直な感想。
ということで、早速ですがオープン3日目の本日は休暇でしたので、ばあ様を誘って行ってきました。
新しいますと乃湯は、震災前にあったシーサイドタウンマスト隣からはちょっと離れた場所で
大槌郵便局近くにあります。
震災前は家から1時間位は掛かったと思うけど、今日は大槌ICも出来たので35分程で行けました。
11時の営業時間まであと20分程あったので、ちょっと吉里吉里まで。
震災前は吉里吉里の砂浜まで車で行けたのですが、今はそんなこと出来るわけもなく…
防潮堤で砂浜はまったく見えず。その防潮堤の階段を上って見ると、まだ何か工事をしていました。
10年経ってもまだまだなんだねー。
吉里吉里からますと乃湯に戻り、早速お風呂へ。名前は同じでも震災前とは違いますね。
別料金ですが岩塩浴(岩盤浴)や炭酸泉、海に近いので塩湯というのもありました。
胡蝶蘭がキレイ!
入浴後の昼食、吾輩はオープン特別企画の中華そばとソフトクリーム、
ばあ様は冷やし中華(通常料金)とソフトクリーム。
うーん、入浴料もオープン特別料金でもいいのでは?と思った次第。
中華そば、あっさりですが、美味しかったです。
「ますと乃湯」
自動車道のおかげで遠野からも近いので、また行きたいと思います。
そういえば震災前の「ますと乃湯」にあった垢すりやマッサージが無かったね。
嫁さんがひいきにしていたから、無いと教えたらガッカリするね。