嫁さんの実家(西目屋村)の草刈りをやりに先週末(8~9日)、西目屋村に行ってきました。
行く途中、ちょっと遠回りだけど田舎館村の田んぼアートに寄り道。
田んぼアートの草分けでもある田舎館村の田んぼアートは今年で30回目。
今年のテーマは青森県を代表する一人である版画家の棟方志功の「門世の柵」と
オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。
展望台(田舎館村文化会館)入口。入場料金、大人300円。
展望台は4階。
遠近法を用いて描かれているので、地上から見るとこんな感じ。
展望台から見ると…見事です。今年も素晴らしい!
田んぼアートも今年が第30回ですが白神山地も世界自然遺産登録30周年なそうです。
西目屋村の道の駅「津軽白神」(ビーチにしめや)の店内には
村のふるさと親善大使である吉幾三の書がありました。
8日は草刈り機の刃の交換や燃料の補充等の準備をし、草刈りは9日の朝から。
草刈り場所は家の周囲と所有している土地ではないけど、雪捨て場として使っている
家の前のこの場所。
どうにか雨が降る前に終了しました。
3月に来た時はまだ未完成でしたが、完成していました。
これで冬に来ても車を中に入れられます。
帰り、道路脇にある東目屋のさくらんぼ直売所でさくらんぼを購入。
今年は気温が高く生育が良いので、いつもより早く直売所を閉めるそうです。
前日通った時は「さくらんぼ生ジュース」の看板が出ていたので、聞いたところ
今日はやっていないとの事。一度味わってみたかったけど…残念。
田舎館村の田んぼアートの見頃は7月中旬から8月中旬なそうですが、
観覧は稲刈り前の10月9日までなので、機会があれば是非実物を観に行ってみては
いかがでしょうか。因みに第2会場の弥生の里展望所のテーマは「ONE PIECE」です。