病気をきっかけに走り始めたマラソン
2010年11月の名古屋シティマラソン10kmから始まり、
その後、ハーフ・フルを完走し、
仲間からウルトラの世界へ引きずり込まれ(笑)
2013年9月白山白川郷50km
2014年6月飛騨高山72km
そして今回の奥熊野100km
結局こんな変態領域まで来ちゃいました
フルも4時間12分と決して速くない私が
100km完踏できたことは他のランナーにも
勇気づけられると思いUPしました
まず走り方ですが
3か月前までは、はっきり言ってお腹が前に出て
上体が反ったようなスタイルでした
例えば壁に背中を付けて立った時、お尻が壁に付かないほど
これは意識しないと未だにお腹を前に出してしまいます。
なおかつフォアフットを意識して(実際はフォアフットになってないと思います)
走っていたので見るからに可笑しい走法でした
いつもふくらはぎはパンパンだし
しょっちゅうレース中に足が攣りました
当然ながらそんな走り方ではウルトラは完踏出来ない
と思いネットでいろいろ検索しました。
「ふくらはぎを使わない走り方」
「ふくらはぎが疲れない走り方」
するとこんなことが書いてあるのを発見
①踵の着地を身体の重心より1~2センチ後ろに着地させる。(これが難しい)
②スピードを上げて、歩幅をやや小さくし、その代わりに太ももを持ち上げる回数を少し速くする。
③つま先のキックをやめて、太ももをもち上げる回数を早くするだけでぐんぐん速くなる。
とあるのですが、①番だけ意識しただけでもふくらはぎの負担は全然違います。
これプラス私の場合、腰の位置を後ろへ持っていくことで楽になりました
ただちょっと油断すると腰が前にきてしまうので
かなり意識しながら走る必要があります