大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

らい予防法違憲国賠訴訟動画② 女性たちの闘い

2024-12-15 20:48:00 | ひとりごと
この世に生きた真っ白な魂の女神を、人が貶め虐めぬいたのではないかと思っています。
真実を直視して欲しいです。

らい予防法違憲国賠訴訟動画②です。
是非ご覧下さい。





らい予防法違憲国賠訴訟動画① 13名の第一次原告団

2024-12-11 07:52:00 | ひとりごと

  ここ数ヶ月、ブログは放置していました。自宅では、動画作成に全身全霊のエネルギーを注いでいました。


  作成というより、竪山さんのフェイスブックのお言葉を「繋げる」作業をしていました。繋げながら、本当に竪山勲という御方は凄い人だなぁと思いました。


  動画は8回シリーズです。引き続きこちらにアップします。どうぞ宜しくお願いします。


    竪山さんは、千と千尋の神隠しの白龍、ハクみたいだなぁと思った事があります。ニギハヤミコハクヌシ。

  1962年13歳で強制隔離により忽然と姿を消されてしまいます。隔離先では名前を奪われ、強制労働など過酷な日々をすごします。隔離が1996年に解かれたあと、神がかった力により、命や人権を蔑ろにした国の過ちを糾弾します。


  以前こちらにアップした竪山さんの奏でる貝殻の歌の動画では、掻き回され切り刻まれ海に放り込まれる様子を、国常立大神のご勇退の時の様子のようだとも思いました。国常立大神はニギハヤヒ様なのかな。。私の中では、イコールです。


   この動画の13名は、人間のやる壮絶な差別虐め偏見の惨状に怒りを持った神々が、天から世を糺すために人の姿を借りてご降臨されたのだと思っています。


  深い反省をもって、このハンセン病問題をとらえることがひとりひとりに求められている気がします。


動画の拡散を希望します。

皆さんの力をください。


思いよ届け。



米騒動

2024-09-13 08:17:00 | ひとりごと

津野山の神様のことを教えてくださった山さんが高知から関東の我が家に来たことがありました。出張を兼ねてで、2年ほど前です。


色んな話しをした中、これから米がなくなる🌾時代がくるという話しをしていました。


その時は、四方山話の中のひとつくらいにしか思っていませんでしたが、ちょうどその前の年末に冨士阿蘇山大神宮に妹と行き、これからは米作りが大切、自分で米を作ろうという話を宮司さんから聞いていた時でしたし、それでは、米を作ろうと妹とバケツで作りはじめました。


感想、こめづくりって大変。農家さんに感謝、😅でした。


あれから2年、山さんの預言どおり?店頭に米が並ばなくなりました。


コロナマスク騒動の次は、米騒動かと、意図的に操作されたものなのかなぁというぐらいに今は思います。


店頭に沢山並んでいたものが、ゼロになり、多くの人を困らせることを意図的にする力がある、、


意図的にしか思えない、しかも、予定された未来をそのまま行おうとする力があるのかなと思い、なんだかなぁと思う一方、農家さんのことを考える良い機会になりました。


農家さんたちは、国内コメ消費の減少になやまされています。政府は農産物を海外からどんどん輸入し、安価な食との競争を強いられています。天候の影響による不作などもあり、高齢化や人手不足の問題など、様々な問題とずっと向かいあっています。


農家さんの悩みの問題の原因、誰が作ったわけでなく、私自身も深く関わっている、と思えました😔


我が家の米が尽きた話をしたら、大阪にいる夫が米を送ってくれました。2リットルペットボトルに入れたものと5キロの袋の米を。

米があるだけで少し安心しました。


そして、ダンボールに、大米騒動の紙が。

母とか書いてるし。。笑。

確かに、この騒動には、電話で意図的だ😡と力説しました。💢


九州地方の知人の話だと、何割も値上げされているとかいいます。💢


こんなふうに主食を店頭からゼロにしたかと思うと、何割も値上げして、ジリジリと地方から売り出す。


もはや、日本の主「食」ですら、不安を煽る😈。コロナ禍でマスクの値段を釣り上げる。


私たちの心が、不安を作る予定通りの決まった「意図された」行いのなか試される、そんな時なのかもなんて思います。


怒りではなく冷静に、👿の不安の作り方をみて、そして、踊らされないような自分をつくるチャンスにしたいと思います。


そして、食を作ってくださる農家さんに感謝したいと思いました。







御岩山登拝記 ②

2024-09-03 04:47:00 | 神社仏閣
日本最古の地層、カンブリア紀の地層を踏みしめながら、山頂に向かいます。


その途中に、「かびれ神宮」という御岩神社の奥宮が鎮座していました。雨あがりの厳かな雰囲気の霊山を背景に、大きな巨石が鳥居のそばにありました。


その地から頂上まで、しっかりとした登山道が続きました。


そして登頂です。




太古の磐座信仰を思わせる磐座が頂上にはゴツゴツありました。木がワカメみたいです。茨城の酒列磯前神社(御祭神はスクナヒコナ神)の雰囲気と似ています。

山頂なのに海底みたいな雰囲気でした。






見晴らしが良く、表参道入口で15分ほどふった雨のお陰で暑くありませんでした。




頂上のあまり目立たない所に、御神体と書かれた標識がありました。




先にいってみると、御神体の山に石柱が立っていました。剣のようにも見えました。


大地を司る地球神、御祭神

国常立太神のものかしら。☺️


何かを突き「立」てることは占有を意味したり、なにかの侵入を防ぐ結界も意味しており、境界を作るともいわれています。


暫くして頂上から降りていくと、地図には、血の池という場所が描かれていました。人がつくった剣による火花が散った地かもしれません。池はもはやなく、石のようなもので塞がれ御幣が立っていました。



この地まで、ツチ雲は逃げてきたのかなぁと夫と話しました。

かなりの登山道でした。


花こう岩

雲母の光る大地立つ

太古に散りぬ土雲眠る


和歌をつくってみました😌



裏参道にある薩都神社にも参拝しました。


主祭神、立速日男命です。

祟り神の性質をもつために祀られたとありました。


ハヤヒのつくご神名の神様は、饒速日命が真っ先に思い付きますが、その他、火の神様であるカグツチ神が斬られた際に血から生まれたとされる甕速日(みかはやひ)神熯速日(ひのはやひ)神がおられます。


甕速日神と熯速日神は、イザナミ様を死に追いやったために斬られた火の神の血からうまれます。


「速日」には、迅速で猛烈な太陽の神とする説、勢いのさかんな霊として雷神の性格を取る説、火が猛烈な霊力のある神とする説があるようです。


花崗岩は、とても硬い石。火口と同じ響きです。地震がおこらないように、太古の火の山全体で抑えてくれているのかもです。




茨城は、一寸法師のモデル、お酒造りの神様、スクナヒコナ神が常世におかえりになった美しい海にも面しています。


茨城県、旧常陸国は、神話に織り込まれたり、お伽話に残されたり、今なお人気のアニメに暗喩されている土地だなと感じます。


様々な八百万の思いを受け入れてきた地かもしれません。


太古から祈りの対象である山。


茨城県、常陸の国、日立の御岩山の神さま。


日本をお護りしていただきありがとうございます。


御岩山登拝記 ①

2024-09-02 08:06:00 | 神社仏閣
薩都神社を後にして、茨城県の日立の御岩山に向かいました。以前、姉と一度御岩山中腹にうつされた薩都神社までは参拝しました。


常陸國風土記に「浄らかな山かびれの高峰(🟰御岩山の古称)に天津神静まる」と書かれている霊山御岩山は、かつては葦原山とも天香具山とも呼ばれ、江戸時代においては徳川水戸藩の崇敬篤く修験の山として水戸出羽三山とも称された山とありました。


御岩神社は、国常立神をはじめ、ご祭神は写真の通りです。




前回、中腹の薩都神社まで登拝したときは、裏参道から行きましたが今回は表参道からです。

登拝する際、暑いかなぁと心配しましたが、丁度表参道に入る直前にパラパラと雨がふり15分くらい雨宿りしてから登ったので、その後は清浄な空気のもと涼しかったです。





表参道からしばらく行くと、途中に興味深い標識がありました。ここまでは、白亜紀。ここからは、カンブリア紀の標識。夫と、しばらくこの場所で感動していました。






夫が断層をみて、長野のお袋石でみたような断層だねと話しました。

この地は、カンブリア紀、5億3300万年前の地層が露出している日本最古の地層であるようで、そんな地層が露出しているのはこの常陸の地だけだというのです。

この地の発見がある前は、岐阜の地が最古だったようですが、約5億年前の花こう岩が露出している様子を観察することができるのは感慨深いです。


岐阜の金華山では、龍体が露出したような地がありました。あちらは、チャートの岩質でした。


宇宙飛行士の向井さんが、日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら日立の山の中だったと言ったことがあり、それがこの御岩神社のあたりだったという逸話により、最強のパワースポットの謂れとなったようです。姉は、その話を知り私を誘ってくれました。


この最古の地層の花崗岩には、黒雲母や白雲母などの雲母が含まれており、これは遠くからみてキラキラと光るようなのです。


光の柱は、雲母。

ウンモは、「クモ」の母と書くんですね。


ところで、このような花崗岩地帯の湧き水はおいしい水になるため、古くから日本酒造りに使われるようです。


六甲の灘の清酒など、日本各地の名酒には花崗岩地帯の水が多く使われているようです。 六甲あたりは、巨岩がゴロゴロしており、六甲ヒメ神社や、越木岩神社に参拝したことを思い出します。


御岩神社のこの花崗岩の大地は、火山活動の産物です。感慨深いですね。この山や、岩や、大地は、全体で大地の命の現れを体現しています。


私たちになくてはならない水にも関係が深いのです。



つづく