大元出版の本を昨年秋くらいに夫が買ってきて、何度か読みました。古代史好きにはとても面白い本です。
先日、富雄丸山古墳から遺品が発見されました。大和朝廷に抵抗した長髄彦が太古統治していたのが、この辺りです。地名には、トミのつくものが多いのです。富家と関係がありそうです。富家は古代から日本を治めていた一族で、大元出版の本は富家について書かれており、長髄彦とも関係がありました。夫は富雄丸山古墳は、ニギハヤヒ→長髄彦の流れをくむ古墳なのではと言っていました。
同じように長髄彦の眠る古墳なのではと指摘される方も多く、令和のこの時期にすごいものが発見されること、また、書物などが残らない空白の古墳時代、遺跡は何を語るのか。
偽書と呼ばれたものにも注目すると古代史好きにはたまらない、浪漫が広がります。
ニギハヤヒ(火明=ホアカリ)について、大元出版の著書から抜粋します。
徐福は、和国に来てから、和国風の名前として、ホアカリ(火明)を名乗った。
中略
ホアカリは、道教の教えを海童たちに教えるため、夜に高い山の頂上に導き、星神を拝ませた。星の中で、一番大切にしたのは北極星であった。北極星の周りをまわる北斗七星も、かれらの信仰の対象であった。
中略
彼らが星を拝むために登った山には、星の字のつく地名がついている。
ここまで。
随分前に、星に縁のある神様についてブログをかきました。天津甕星、通称カガセオ様。当時は何もわからず書いていましたが、大和朝廷に最後まで抵抗した長髄彦=天津甕星だと指摘される方もおられます。
また、大元出版の本では、徐福はホアカリ(火明)ですが、徐福は秦の始皇帝から派遣されて日本に不老不死の薬を求めてやってきます。
その秦の始皇帝はユダヤの子孫であり、モーセの十戒のように法律で人民を統治したので不公平感がなくシナ全土を統一できたとありました。
始皇帝の高祖母が月の名前をもつミーユエでした。
徐福(ホアカリ)はユダヤの子孫を和国に連れて行きユダヤ人の王国を作りたいと考えたともあります。
富雄丸山古墳の発見が、長髄彦の墓だとしたら、ホアカリ(=饒速日命)を仰ぐ長髄彦の墓から、私が勝手に思うだけかもですが、モーセ(ユダヤ人)の十戒の石板に似た銅鏡と蛇の剣が見つかるのも納得です。
ユダヤと日本の関係を隠すため、この時代の書物は焚書されたのか?当時の日本とユダヤの結びつきは、秦氏を調べても、もはや否めないように思いました。
動画をみていると、富雄丸山遺跡の近くに生駒山があり、石切神社という文字をみつけました。

動画より抜粋
昨年末、石切が異様に頭に浮かび気になりました。
富士山近くの石割神社に参拝したのも、そんなことからでした。
関西の石切神社の御祭神を調べると、饒速日命です。参拝したくなりました!
石切神社の近くにある富雄丸山古墳、これは、饒速日命を天孫と仰いでいた長髄彦のお墓なのではないかなと、夫の意見に私も賛成一票です。
そして、長髄彦も、ホアカリ(饒速日命)の影響で、北極星を大切にして、また道教をホアカリから学んだ方なのではないか、だから、星神様、天津甕星(アマツミカボシ=カガセオ)とよばれたのではないか、とも空想します。
長髄彦のエピソードは、逆賊のように描かれています。しかし、「天は人の上に人をつくらず、、」の家訓を代々残し、差別なき世の実現を大和朝廷に征服されるまでは関西の地で目指していたのではないか、
そんな空想の浪漫飛行をしながら、本を自分なりに読むと楽しくて
また私の空想は懲りずに宇宙に飛んでいきそうです😅が、、
またワカメが出てしまいました。。