大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

富雄丸山遺跡は長髄彦の古墳かな?

2023-01-31 05:34:00 | 神仏について

大元出版の本を昨年秋くらいに夫が買ってきて、何度か読みました。古代史好きにはとても面白い本です。


先日、富雄丸山古墳から遺品が発見されました。大和朝廷に抵抗した長髄彦が太古統治していたのが、この辺りです。地名には、トミのつくものが多いのです。富家と関係がありそうです。富家は古代から日本を治めていた一族で、大元出版の本は富家について書かれており、長髄彦とも関係がありました。夫は富雄丸山古墳は、ニギハヤヒ長髄彦の流れをくむ古墳なのではと言っていました。


同じように長髄彦の眠る古墳なのではと指摘される方も多く、令和のこの時期にすごいものが発見されること、また、書物などが残らない空白の古墳時代、遺跡は何を語るのか。

偽書と呼ばれたものにも注目すると古代史好きにはたまらない、浪漫が広がります。


ニギハヤヒ(火明=ホアカリ)について、大元出版の著書から抜粋します。


徐福は、和国に来てから、和国風の名前として、ホアカリ(火明)を名乗った。

中略

ホアカリは、道教の教えを海童たちに教えるため、夜に高い山の頂上に導き、星神を拝ませた。星の中で、一番大切にしたのは北極星であった。北極星の周りをまわる北斗七星も、かれらの信仰の対象であった。

中略

彼らが星を拝むために登った山には、星の字のつく地名がついている。


ここまで。


随分前に、星に縁のある神様についてブログをかきました。天津甕星、通称カガセオ様。当時は何もわからず書いていましたが、大和朝廷に最後まで抵抗した長髄彦=天津甕星だと指摘される方もおられます。


また、大元出版の本では、徐福はホアカリ(火明)ですが、徐福は秦の始皇帝から派遣されて日本に不老不死の薬を求めてやってきます。


その秦の始皇帝はユダヤの子孫であり、モーセの十戒のように法律で人民を統治したので不公平感がなくシナ全土を統一できたとありました。


始皇帝の高祖母が月の名前をもつミーユエでした。


徐福(ホアカリ)はユダヤの子孫を和国に連れて行きユダヤ人の王国を作りたいと考えたともあります。


富雄丸山古墳の発見が、長髄彦の墓だとしたら、ホアカリ(=饒速日命)を仰ぐ長髄彦の墓から、私が勝手に思うだけかもですが、モーセ(ユダヤ人)の十戒の石板に似た銅鏡と蛇の剣が見つかるのも納得です。


ユダヤと日本の関係を隠すため、この時代の書物は焚書されたのか?当時の日本とユダヤの結びつきは、秦氏を調べても、もはや否めないように思いました。


動画をみていると、富雄丸山遺跡の近くに生駒山があり、石切神社という文字をみつけました。




動画より抜粋


昨年末、石切が異様に頭に浮かび気になりました。

富士山近くの石割神社に参拝したのも、そんなことからでした。

関西の石切神社の御祭神を調べると、饒速日命です。参拝したくなりました!


石切神社の近くにある富雄丸山古墳、これは、饒速日命を天孫と仰いでいた長髄彦のお墓なのではないかなと、夫の意見に私も賛成一票です。


そして、長髄彦も、ホアカリ(饒速日命)の影響で、北極星を大切にして、また道教をホアカリから学んだ方なのではないか、だから、星神様、天津甕星(アマツミカボシ=カガセオ)とよばれたのではないか、とも空想します。


長髄彦のエピソードは、逆賊のように描かれています。しかし、「天は人の上に人をつくらず、、」の家訓を代々残し、差別なき世の実現を大和朝廷に征服されるまでは関西の地で目指していたのではないか、


そんな空想の浪漫飛行をしながら、本を自分なりに読むと楽しくて


また私の空想は懲りずに宇宙に飛んでいきそうです😅が、、






またワカメが出てしまいました。。







逃げてもいいけど負けたらあかん

2023-01-30 06:16:00 | ひとりごと
すごく良い動画がありました。


お笑いの方ですね。私は芸能の方に疎いので、どんなお笑いの方かは知らないのですが、経験から紡ぎ出された言葉に強いメッセージを感じましたので、テロップだけ切りとって文字に残しておきます。

辛い過去に向き合い、決して肯定するわけではなく、卑劣な行為への対処法を自分の経験から語る。

逃げることは悪く無い。

そこに笑顔など一切無いけれど、だからこそ、伝わる気がしました。










































































































今いる場所だけが全てではない。

人生は自分が負けなければ
信じられないくらい輝く未来だって
辛い今からでも
創造できる。

逃げてもいいけど、
負けたらあかん。

いじめは犯罪です。
負けないで。

そんな卑劣な存在に
負けたらあかんのです。



2023-01-29 05:04:00 | ひとりごと

寒い日が続いています。

雪景色に似合う鳥に丹頂鶴がいます。白黒赤のコントラストは自然と調和した造形美を魅せてくれます。


ところで、その丹頂鶴ですが片足で眠るようなんです。なぜ、丹頂鶴は片足で眠るのか?と調べてみると、↓↓の解答がありました。


浅瀬や、泥沼、氷上などではうずくまるわけにいかないので、1本足で立ち、片足を羽毛にしまいこむことによって体温の無駄な発散をふせいでおり、


ツルが氷上で立って眠れる秘密は身体を支えている足のつけねにあるのです。


つけねに一種の熱交換装置があり、

足先から冷やされて帰った静脈血が、体内から送られてきた熱い動脈血の熱を奪い、温められて体内に戻っていくのです。


その上すごいのが、


熱を放出した動脈血は冷たくなって

足の先に向かうので、

氷に穴があいたり、

逆に指に霜焼け(しもやけ)ができたり、氷が足に張りついたりしないのです。


それで氷上を1本足で立って眠れるのです。


ここまで。



自然との大調和です。静脈と動脈の絶妙な働き。静と動。先ずは静から。



一本脚で立つ高貴な姿。






こちらは、フラミンゴ🦩かな?


こちらも美しい。


特に日が出ていない夜は気温が下がります。


寒い場所や氷の上でさえ片足で眠るのです。地面への接着点を最小限に抑えながら、氷に穴🧊🕳を開けないように身体の中で調節する循環の仕組みが備わります。

氷を割らないように立つことにより穴の下にいる生き物へ脅威を与えないことにもなるのかなと思います。


同時に、自身の脚を霜焼けから守り、氷に張り付いてしまうことも避けて、朝一番冷たい時でさえ飛ぶことを可能にしていたわけです。



なかなか、布団から飛び出しにくい季節です。朝一番、可憐に布団から飛び出していけない私は、布団との接着面が大きいからでしょうか。😅🛌




何はともあれ、、




自然と共に生きながら、

自然の形を自ずから変えることなく、

自然と共存する。


静と動のバランス。先ずは静から。


の可憐な姿の内に潜む、自然との共存を織りなす姿から、滲み出る美から、学ぶことは、沢山ありそうですね。


自然はいいですね。

必要以上に貪らず、

周りを不要に害せずです。


自然に生きて、

自然と調和して

自然に還りたいです。😌



【画像は全ておかりしました】




トラウマ

2023-01-28 08:23:00 | ひとりごと

本当に怖い経験をしたり、悲しい経験をした場合、その瞬間はまるで🔨でめちゃくちゃに自分を破壊されたように感じます。


心が締め付けられるだけでなく、最初はただ茫然と自分の目の前に起きたことを理解出来ず、また、猛烈な嵐がおき、土砂をゆっくり崩しながら自分を襲うような、土砂降りの雨がすぎると、次は強烈な寒波に早変わりしつつ、心は冷たく冷たく固くなり、その固くなった氷の心が、日の光をまってとけ心がキャパオーバーになる期間を経ると涙が出てきます。


その苦しい経験を自分の試練として受けいれてもなお、その経験が自分以外の近しいものからなされたものなら、


それが懼れ(おそれ)として自分に残っていないのか?


身から出た錆ならば、リピートしなければいいだけだけど

他者からされたことなら、それをリピート再生させないように、他者を信じ抜けるのか、他者がするしないは他者=自分

でない限り不可能です。


懼れやトラウマというのは、なかなか厄介です。


また、〇〇されるのではないか、また、××がおきるのではないか、その経験が恐ろしければ恐ろしいほど、ふと、過去と現在が一緒に同時に存在します。


例えば、性被害にあった女性が、その後も男性を受け入れる事が出来なかったり、


いじめをされた人が、その後も人を信じる事が出来なかったり、社会に出ることが出来なくなったり、


悲惨なアウシュビッツのような環境、戦争という過酷な世界から、幸い助かり帰還しても、頭がおかしくなって自分を取り戻せなくなったりした話を聞いた事があります。


懼れは厄介です。


たまに、貴方は昔、〇〇を私にした、と事あるごとに何年も相手を責め続ける人もいます。


トラウマはどうしたらよいのか。


時間薬で確かに良くなることもあるけれど、記憶の中の強烈な悲しみや苦しみ、凄まじい懼れが残る以上、記憶は同時に今も存在して、顔をだす気がします。


その記憶の残る場所に戻り、よく頑張ったね、もう大丈夫、と自分を抱きしめて、受け入れて、温めてあげること、すずめの戸締りなんかは、そのトラウマや押し込めた思いをテーマにして、片づけて鍵をかける感じです。


轟々とうごめく悲しみや苦しみ、喪失感を無理矢理閉じ込めて鍵を締めるのではなく、そこに今の大丈夫な自分がもどり、もう大丈夫と戸締りを優しくする感じです。


そして、もしかすると未来の輝く自分を想像して、その未来は今が苦しい場合、今の苦しみや悲しみの瞬間を戸締り出来るのかもとさえ感じました。


過去、現在、未来というトキはこの世だけに存在するものですから。今の自分次第です。


トラウマは、誰の心にも、多かれ少なかれある気がします。


自分以外の何かによってトラウマや懼れや悲しみが引き起こされても、また他者がその原因の一旦を担っていたとしても、

それすらも、自分を守り信じて、もう大丈夫だからねと強く信じる心により、癒し、溶かす、化す、ことは出来る様に思いました。




マイエレメント

2023-01-27 05:06:00 | アニメ

先日、映画を観に行った際、2023年夏公開のディズニー映画、マイエレメントのチラシの絵に目がとまり、一枚貰ってきました。


それがこちら。


(水と火の)

正反対の2人が起こす奇跡の化学反応






マイエレメントは、私の要素ということですね。


そして、ディズニーの予告をみると、木や風などの要素も映画に出てくるようで、キャラクターが可愛くて益々観たくなりました。楽しみです。




ヴォールトディズニーカンパニー創立100年を2023年に迎えるみたいですね。



漢方ではマイエレメント(人の体の要素)は「気・血・水」によって成り立っていると考えているようです。



画像はお借りしました

陰陽5行では、水は腎臓、火は心臓。


身体の水の要素と繋がる腎臓は、夜の月🌝夜に照らされた静かな母なる海🖤のイメージです。

車でいうと、ラジエーター。熱くなりすぎを防ぐために水で冷やします。また、体内にある透明な液体、体液は、鼻水や尿、リンパ液などの体のあらゆる水分を指し、免疫力に大きな関わりがあります。排出することで自分を守る感じですね。



火は、身体の血液ポンプの心臓。燃えるハート♥️です。また、車でいうとガソリンです。太陽のような☀️イメージもあり、人をエネルギーにより突き動かします。

血は、全身に酸素や栄養を運んだり、ホルモンバランスの調整もしてくれます。排出したら大変、輸血が必要となりますし、自分の血液もドロドロにならないようにサラサラにして体内で守らないとですね。


気は人間の体を動かす根源となるエネルギーで、車でいうと運転手、身体のエレメントでいうと、指令等の脳🧠かなと思います。

車が整備され、ガソリン⛽️も満タン、ラジエーターも水で満たされていても、運転手が気が荒かったり、平気で違反したら、自分が危険なだけでなく、周りにも甚大な被害をおこします。


脳は心により気が苛立つとカッカッして熱くなったりします。イライラプンプンは冷やす必要がありそうですが、脳は、カッカッしないようにか?髄液にぷかぷか浮いています。



画像はお借りしました


妹が脳脊髄液減少症に苦しめられた時、脳が物理的に水(髄液)を失い悲鳴をあげたわけです。そういうことになると全身が悲鳴をあげ苦しみ悶えることになります。

脳を火とすると、たえず髄液が周りを循環して綺麗な水で守り続けているともいえます。脳脊髄液も脳の指令によって作られ、1日に3〜4回入れ替わりますから、脳脊髄を火とすると、脳脊髄液は循環する水のエレメント(要素)で、絶えず綺麗な水で守っています。


身体のバランスを良くするには、脳が正しい動きをすることが基本で、まずは気の平静を心がけたいです。静かな坐の継続が要と思っています。


ディズニーは、水と火をどのように描くのでしょうか。マイ(自分の中の)エレメント(要素)なのに、近くて、遠い。






水と火があうこと、これは近くて遠いのかな。遠くて近いのかな😌。