滝をみると必ず百人一首の一句を思い出します。
岩にせかるる
滝川(たきがは)の
われても末(すゑ)に
- 瀬を早(はや)み
逢はむとぞ思ふ
崇徳院
この和歌はとても惹かれます。
- 離れても
- 末にいつかお会いできたらと
- 思います。
- 一期一会
- 袖触れ合うも他生の縁。
- 瀧川は糸のようです。
- これといった形ない水が、
- 糸のように
- 真っ直ぐ落ち飛沫をあげてまた
- 静かに出会います。
- 沢山の人に出逢ってきました。
- なんて素敵な人なんだろうと
- 思う御方も沢山いました。
- 一方、
- 苦手だなぁ嫌だなぁと思った
- 昔出会った人たちを思い浮かべ、
- 今は、
- そんな風に思っていた自分が
- なんて嫌な人だったなぁと
- 反省できるように
- 変わりつつあります。
- 形を水はとどめないように
- 過去も綺麗に流して
- 今を生きる。
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