幸せについて夫と話した事があります。自分が満たされて幸せだと思う時にさえ、片隅でこの状態も続くものではないのが人生だと思っているらしいです。
へー、そんな風に考えていたんだ、と驚きました。私は幸せで満たされている時はずっと続け!とだけ思うタイプでしたので。
しかし、夫がいうには不幸だと仮に思う事が起こっても、あー、これくらいで済んだ、これも続かないと思うみたいです。命がある限り変わるから大丈夫みたいです。
なるほど。
そういう考えは、一寸先は闇の人生をブレブレに生きない処世術なのかもです。私のような考えだと、想定外の事が起こると幸せ天国から地獄に落ちる気分になるのでアタフタします。
夫の泰然自若はどこから来るの?と笑って聞いたりします。
命がある限り色んなことが起こるもので同じ状態は確かに続きません。
ただ、幸せそのものが、はたして周りの現象によってぐらぐらするものなのか?と最近は思えてきました。
人生ゲームみたいに何かおきたら淡々と心を守りながらクリアしようと努力していけば良いだけで、変わりゆく現象に心の感じる幸不幸が左右されなくなったら、実は凄いかもとさえ思うのです。
私はまだまだブレブレですけれど、神様をつねに心に感じ、そういう境地に至ればよいのになぁとも感じています。
夫婦共々白髪になってシワが増えても、「シワ合わせ」ながら、色んな話をして大切に人生を生き抜いていきたいなあと思います。
ただ、阪神の応援したりサッカーを応援したりする時は、それなりにオッサンになった今でも急に若返ります。その時だけは私の方が落ち着いています。
伴侶は大親友であり、恵まれたと思っています。
奥様のパートの愚痴言いたくなる気持ちわかります。鬼雷さんがウンウン聞いてくださるので安心されているはずです!夫婦仲良しは良いですね。
コメント有り難う御座いました!ちなみに私も道端の松ですが食べてますよ!
仲良き夫婦は、御魂相応にして、似た者同士であられますね。
昔、仲の良い夫婦を霊視した霊覚者、曰く、御魂が同化していると。
天と地、陰と陽、光と影、水と火の如く、お互いが、補い、和合するのが夫婦の真髄であるかも知れませんですね。
ちなみに、私の妻は、阪神タイガースとパートの愚痴を百裂拳で言ってくるのみです。私は酒を飲みながら、ウンウン言っていると、今、あんたに喋ってない、息子に言ったんだ、とたまに怒られますが、仲は良いのです。