レジリエンスとは
社会的ディスアドバンテージや
己に不利な状況において、
自身を対応させる
個人の能力のことらしいです。
赤ちゃんが生まれ1歳くらいまでは
成長が目まぐるしいですね。
何度も転びますが
歩けるまで何かにつかまって
立つ力を備えて、
その何かを離して自力で立って
立てたら片足を前にだそうか踏ん張っ
て、片足をだしたら次もう一歩。
転んでも、またやる。倒れて痛くて
泣いてもまたすぐ立ち挑戦する。
大人になると挑戦したって
変わらないと思ったり
困難を前にして絶望感に
苛まれたりしたことがありました。
あらら、赤ちゃんの方が
大人な姿勢だったりします。
赤ちゃんは転んだ瞬間の
痛みには泣くけれど、
泣いたかと思ったらすぐまた挑戦。
そして、出来たら凄い笑顔
こっちまで笑顔になります。
出来たね。えらい!ハグ!
その繰り返し。レジリエンスの賜物!
子供の赤ちゃんの時のアルバムを見返し
てたらふとそんな記憶が蘇りました。
可愛い。
赤ちゃんに学ぶことって沢山あります
ね。赤ちゃんの記憶は持ってないけれど
ひとの支えなければ生きていけない
赤ちゃんの時期には挑戦を繰り返します
転んでも転んでも起き上がり後ろを振り
返らない。
大人になるにつれてハードルが高くなる
のか自分で高くするのかハードルが超え
られないと許せないのは悲しいですね。
赤ちゃんはずっと誰かや何かに支えても
らいながら立つことを覚えます。
大人は自分で自分を支えます。
出来たね、えらい、ハグ!なんて
誰もしてくれないから、せめて、自分で
自分を励まして許してもいいなと思いま
す。
自分を信じて生きたいですね。
いくつになっても好きな事を挑戦した
り、心が喜ぶことをしたいです。
自分が許せない場合は
目標があると頑張れるなら、
まずは届くところにバーを設定したら
よいかもです。
頑張ったね
と自分で思い易くなりますから。
バーが高すぎると
自分を許せなくなりがちです。
そんな時は許せない自分を緩めます。
バーを足元まで下げます。
ひとに優しく、自分にも優しくです。
【画像は赤ちゃん検索画像より】
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