第2チャクラは丹田、おへその下あたりにあるようです。歌を歌う方なら、腹式呼吸とかでお腹から声を出すとか言いますが、この丹田あたりに力を込めるのかなぁと思います。
臍の緒で胎児はお母さんと繋がりますが、おへそあたりは胎内にいた時から栄養を受ける大事な場所ですし、心に活力を与えるエネルギーの発進点のようです。
第2チャクラは自分の感情と繋がることともリンクしているようで、潔く決断できたり、心からあらゆることが楽しめることに繋がるみたいです。
第1チャクラがルートチャクラ、根っこや土台とするなら、第2チャクラは人生の楽しみや、喜びを味わうためのセンサーのようです。
エネルギー不足だなぁと感じたら、私は気分転換に神様のことを考えます。かなり、気分があがります。あとは、お笑いを見てお腹の底から笑うと少しずつエネルギーチャージされていくし、悲しみや不安の渦中にいてもどっぷり浸かりすぎないで手放すきっかけになります。臍の下あたりにこのチャクラがあるようですが、自分で自分を楽しくする!「臍で茶をわかす」とは良く言ったものですね。
あはは。
第3チャクラは、みぞおちあたりにあるようで、自分らしさの確立と自信を高めるエネルギーが出入りするポイントのようです。
自己肯定感が低いと辛くなります。自分を許せなかったり、好きになれなかったり。では、何故自己肯定感が低くなるのかと考えたら、比較する視点がそれを生み出している気がします。
お釈迦様は、天上天下唯我独尊と説かれました。映画館で、自分が主人公の映画を「独り」で席に座って観ていると仮定します。自分という主人公のために周りが嫌なこと、苦しみ、楽しみ、悩み、喜びを与えてくれ、自分を成長させてくれているという視点をもつと、スクリーンを観ている自分は登場人物の誰かと比較する視点から解放されます。マイナスの気分の時は、あくまで座席に自分はいて、映画の中にわざわざ入りにイカナイ、ドップリ入り込まない、溝に落ちない。第3チャクラはミゾオチ辺りだから。笑
あと、自分と他人を比較するのはつかれます。競争したって、上には上がいて行き着くところがないです。優越感や劣等感は、溝に落として捨てて生きていきます。
絶対ではない他人の評価に揺さぶられ自分を小さくするなんて、自分の中にいる内なる神様に申し訳ないから、自分は自分で良いと認め、ゆるめて、ゆるめて、自分を応援する視点を持ちたいです。
つづく
【画像は臍で茶を沸かす検索画像より】
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