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犬連れ旅行in大山

鳥取県・大山をバックに

ホテルのドッグランにて

■2016年10月30日

結構早くから、大山の紅葉を見に行こうと予定をたてていました。アルファも一緒なので宿泊する先は限られますが、まずまず評判の良いペンションを運良く予約することが出来て、楽しみにしていたのです。ところが、出発する丁度一週間前にこの地域で地震があって、迷った末にキャンセルを…と、ここまでは前述の通りです。

が、会社も休暇をとっていたしせっかくの機会だと、小さな私の脳みそは当初のスケジュール決行へとフル回転し、結局行くことにしたのでした。迷った時は最初の予定に立ち返る、これは時折出掛ける海外一人旅の私の“旅の鉄則”です(^^)

チェックイン前のセレモニーらしい…

スタッフが一家族ごとに記念写真を撮ってくれて

帰り際にフォトフレームにして渡してくれました(^^)

 自宅を朝10時前に出て、のんびりと車を走らせました。途中のサービスエリアで休憩をとりながら、そういえば、こうしてアルファと旅行するのは何年ぶりのことだろう、又、ドライブができるなんてと、しばし感傷にも浸りましたが、考えてみれば、今のアルファは勿論、主人なんて犬連れ旅行は長い人生の中でも初体験~。現役時代は全国を飛び回っていましたが、常に会社の業績が脳裏を占めて、どの都市に行っても観光どころではなかったと言います。仕事だから当り前ですが、そんな彼ゆえに、ワンコと行く旅なんて、異次元の世界だろうと思います。

コンビ・アルアル/姫路から来た7才のGRアル君と

ちびっ子アルファはアル君の後を付いて回ってうっとおしがられ

ついにはウォンっと叱られてしまった^^;

どうだ、オレ様アルファ、これこそが社会勉強だぞ

 そんな初旅行の男性二人を従えて久しぶりの犬旅でしたが、この大山では行く先々で、あーここにも来たなぁ~、こんなことがあったなぁと思い出すのは、かつて共にこの地を旅した空組アルファのことばかり。あの日、一緒に遊んだ子たちも今はもういなくて、犬の寿命はなんて短いのだろうかと改めて思います。飼い主に寄り添って生きて行く彼らに、神様はもう少し長い命を与えてくれないと…

先代アルファがずっと大事にしていたももちゃんも一緒です

山に入っても、川に流されても必ず戻って来たピーピーボールです

ちょっとしんみりとなりましたが、期待していた大山の紅葉はいかに?このホテルの居心地は評判どおり?そして、こんな時、いつも何かやらかすミステイクは…今回は主人もいたことだし、そんなこと、さすがになかったよね?

-続く- 

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