今の日本の元凶は「国民の収入が変わらないこと」にある。
結婚をしない、少子化問題、労働をしない、将来に魅力を感じないなどなど、これは以前からニュースなどで報じられている内容だ。
そんな世の中では、思考能力も広い範囲で考えられず、自分中心の狭い範囲での「幸せ」を感じることで満足しようとしてしまう。
もちろんそのパーソナルスペースを越えて自分を主張すれば他人とぶつかり合って排除行動に結びつく。
今の子どもを教育しなければならない親世代は、自分たちがそういう考え方だから子どももマネをして同じ考え方になるのは当然だろうね。
今はインターネットで簡単に超えられる環境があるのが、さらに拍車がかかるわけだ。
カネさえあれば・・・と考えない国民がいないワケがない。
人はカネの為に生きるわけではないと思うが、カネがなければ経済だけでなく人も世の中も荒む。
国民が安心して暮らせる世の中には、それがすべてではないがやはりカネが必要なのだ。
さて与党野党の議員さん達、それはどう舵取りしてくれますか?
今のこんな日本を作ってしまったのは国会議員の皆さんです。
国民は「口だけ」「選挙だけ」の曖昧な言葉はもう信じられない状況なのですよ。