北朝鮮や中国、そしてロシアと長期政権が他国への脅しとして「核ミサイル」や「軍事侵攻」をちらつかせるのは、裏を返せば最終的手段であり国際社会に対してうつ手がないのと等しい。
逆にモスクワや北京などにCGで「もし核爆弾が着弾したら?」というシュミレーション動画を作ってネットに流したらどう反応するか目に見える。
核爆弾を撃ったが最後、ほぼ確実に報復の核爆弾が自国を襲うだろう。
北朝鮮は蒸発して無くなる?かもしれない。
また、その戦後は核に侵された土地はしばらく再利用はできないわけで、戦争に勝ったとしてもリスクが多すぎる。
そういう意味では核爆弾は「お飾り」にしかならない。
よく思慮すれば考えつくことだろう。
今だに中世の思考で富国強兵政策をやっている国の政治家たちは新しい若い世代に国のいく末をまかすべきだとつくづく思うね。