18歳以下に支給される給付金を巡り与党内でも揉め始めた。
いや、学生応援ってのはいい政策だと思うが、今、コロナ禍でなぜ?って言うのにはかなりの疑問符がつく。
「そりゃ、コロナ禍で大変な思いをしている学生や親子さんを応援する為の給付金だよ」となると「じゃ、子どもが居なくて貧困している人は死ねということ?」となる。
「いやあくまても子どもの未来を応援するための給付金だから」と言ったら「じゃなぜ今?」となる。
そもそも公明党のこの政策案には最初から不公平感しかないわけだ。
それを岸田さんが無理くり通してしまえは、後に残るのは政権与党に対する大きな失望と不信感しかないだろう。
おそらく公明党もその事は感じているだろうから「速やかに」「年内に」とやったもん勝ちを狙っているのだろう。
さて自民党のみなさん、この火種を抱える政策案をどうしますか?