10億円給付金詐欺の疑いでインドネシアから送還された被疑者護送の様子で羽田空港到着のニュースが流れたが、さながら海外VIP到着の様だった。
そこまで加熱取材しなければならないの？
加熱しているのは媒体だけでテレビの前の視聴者は冷ややかかもね。
今の日本の元凶は「国民の収入が変わらないこと」にある。
結婚をしない、少子化問題、労働をしない、将来に魅力を感じないなどなど、これは以前からニュースなどで報じられている内容だ。
そんな世の中では、思考能力も広い範囲で考えられず、自分中心の狭い範囲での「幸せ」を感じることで満足しようとしてしまう。
もちろんそのパーソナルスペースを越えて自分を主張すれば他人とぶつかり合って排除行動に結びつく。
今の子どもを教育しなければならない親世代は、自分たちがそういう考え方だから子どももマネをして同じ考え方になるのは当然だろうね。
今はインターネットで簡単に超えられる環境があるのが、さらに拍車がかかるわけだ。
カネさえあれば・・・と考えない国民がいないワケがない。
人はカネの為に生きるわけではないと思うが、カネがなければ経済だけでなく人も世の中も荒む。
国民が安心して暮らせる世の中には、それがすべてではないがやはりカネが必要なのだ。
さて与党野党の議員さん達、それはどう舵取りしてくれますか？
今のこんな日本を作ってしまったのは国会議員の皆さんです。
国民は「口だけ」「選挙だけ」の曖昧な言葉はもう信じられない状況なのですよ。
物価高が身に染みる。
スーパーやコンビニなどで感じるのは「だんだん小さくなっていく商品量」と「プライスの高さ」だ。
まあ、これは今に始まったことではないのだが、4月から軒並みの物価高がマジで痛く感じられる。
これに加えて水道光熱費も上がるらしい。
どうやって乗り越えればいいだろうね？
買い控えなんてなまぬるい。
必要なものだけを買うだけで、あとは見ないようにするかな？（笑）
街宣車からは「時給を上げる」とか言っているが、安易に時給上げたらさらに物価は上がるわけだ。
簡単に言うな！って思う。
国民の収入を上げて、さらに物価を下げることを考えるのが国会議員の仕事ではないのかな？
また、差し迫った国民救済は急務だと感じるがどうだろう？
救済できなければ犯罪に走ってしまうのが人間だ。
昨今の犯罪増加は国会議員の責任でもあるのでは？
とにかく参議院選では各党の政策がちゃんと地に足がついているのかどうなのか聞かせていただこうと思うね。
プーチン政権がウクライナ侵攻を止めない中、我が国の共産主義の皆さんも相変わらずのプーチン擁護に躍起になっている。
共産主義国は他国が文句を言うと「我が国の主権の侵害だ」と言い張るが、自分たちが他国に文句を言うのは（軍事侵攻も含めて）許されると考えているのは共通みたいだ。
ロシア外相のその場限りの言い訳も聞き飽きた。
共産主義の皆さんは「自分のことは棚に上げて」がお好きなようだね。
参議院選挙がいよいよ来月になるそうだが、候補者っぽい方の名前や政党などが明らかになってきた。
新古の政党がしのぎを削るのだろうが、これからの日本は「烏合の衆」でなく、また「極端な右でも左でもない」人間が必要なんだと思う。
またグローバル化についていけない政党もダメだ。
これからはバランス感覚が必要なんだと思う。
同じ政党なのに言っていることがバラバラで政権取っても右往左往してしまう（昔の）政党もあったのは記憶に新しい。
また、新参政党はちゃんと趣きを説明しないと広く賛同を得ることは難しいだろう。
劇場型選挙にはそろそろ飽きてきた有権者だが、リーダーシップに溢れた候補者が出てくる事に期待するね。