「二年で帰るから…。」
そう言って出掛けたあの日…。
二年間は日本に帰れないものと思い、覚悟して出発したあの日、たくさんの笑顔に見送って頂き、成田空港を発ちました。
バトンを回すことが出来るのかさえ分からず、それでもその機会があることを信じ、バトンを握りしめてモントリオールに旅立ちました。何もかもが新しく、希望に満ちた日々を過ごしたことを思い出します。
クリエイターのみなさんに気に入って頂き、育てて頂きました。素晴らしい仲間に囲まれショーを創り上げていく日々、助け合いながら新しい生活を始めていきました。それから九年、みなさんに応援して頂きながら、毎日ショーをする生活を送り、本日、勤続十周年を迎えました。
早いものです。でも、いろいろなことを思い出していくと、お世話になったたくさんの方が思い出され、長く歩んで来たことを感じます。
今まで歩んで来たように、これからも、亀の歩みは変わることはないでしょう。ゆっくりな分、道端の小さな花にも目を向けられることを幸せに思いながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
そう言って出掛けたあの日…。
二年間は日本に帰れないものと思い、覚悟して出発したあの日、たくさんの笑顔に見送って頂き、成田空港を発ちました。
バトンを回すことが出来るのかさえ分からず、それでもその機会があることを信じ、バトンを握りしめてモントリオールに旅立ちました。何もかもが新しく、希望に満ちた日々を過ごしたことを思い出します。
クリエイターのみなさんに気に入って頂き、育てて頂きました。素晴らしい仲間に囲まれショーを創り上げていく日々、助け合いながら新しい生活を始めていきました。それから九年、みなさんに応援して頂きながら、毎日ショーをする生活を送り、本日、勤続十周年を迎えました。
早いものです。でも、いろいろなことを思い出していくと、お世話になったたくさんの方が思い出され、長く歩んで来たことを感じます。
今まで歩んで来たように、これからも、亀の歩みは変わることはないでしょう。ゆっくりな分、道端の小さな花にも目を向けられることを幸せに思いながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。