のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

大トロのかくれんぼ

2008-05-24 | KA
 空港へ、日本で一緒にバトンを教えていた友人を迎えに行きました。ご主人と私の想像よりも成長していた双子のお嬢さん達と現れた彼女は、相変わらずきれいでした。
 チェックインまで時間があったので、私のアパートで休んでもらうことにしました。はじめはおとなしかった双子ちゃん達は、慣れてくると部屋にあるものに興味を持ち、走り回りながら「これなあに、これなあに。」といろいろなものを運んできました。昼食は週末で冷蔵庫に何もなく、おそば。そして、食べ終えるとすぐに出掛ける時間になりました。
 私はいつもの行動時間より少し遅れていたのですが、全く慌てないのは、彼女達が子供を余裕を持ってあやしている姿を見ていたからかしら、と思いました。
 一回目のショーはご主人が、二回目のショーは友人が、と双子ちゃん達を交代でみながらショーに来てくれました。踊っていると、一緒に過ごしたいろいろなことが思い出されました。最後には彼女らしく一人で立ち上がって大きく両手で手を振ってくれる姿が見えました。
 ショーが終わって友人のところへ向かうと胸をいっぱいにして彼女は立っていて、「良かった、良かった…。」と言いながらこちらへ向かって来て、抱き合いました。私も胸がいっぱいになりました。
 その後、彼女と食事をしました。お刺身の盛り合わせがくると、お刺身が心持大きめに見えました。そしてツマに隠されているお刺身を発見。二人で笑いながら、私は知り合いの板前さんのほうを向いてお礼を言いました。その後、その板前さんからの差し入れが届きました。ウナギののったスパイダーロールといったところでしょうか。お蔭で私達はお腹いっぱい。楽しい時をさらに楽しくしてくれました。
 改めて、訪ねて下さる方々に有り難さを感じ、今日も幸せな時間を過ごせたことに感謝します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿