クライムで大ケガをしたジェイロを見かけました。あんなに大変なことになっていたのに、平気な顔をしています。近づいて話し掛けると、大丈夫だと言いながら後頭部の傷を見せてくれました。がっちりと塞がれている6センチぐらいの傷はどう見ても痛そうでしたが、もう痛みはほとんど無いそうです。少し安心しました。
メイクをしているとシェリーとジェニファーが来たので、彼のことを話しました。そして、傷は縫ってあるのではなく
「こういうのがね。」
と指をコの字型にして示すと、
「ああ、Staple?」
と言われました。
「ステイプル?」
「ほら紙を留めるやつ。道具はStaplerと言うのよ。」
と教えてくれました。
「日本ではホチキスというのだけれど。」
「へえ。」
ということは、ホチキスは英語ではないのかと思い、調べてみると、アメリカ人ホチキスさんが発明したということが分かりました。レントゲンさんのことは知っていましたが、ホチキスさんのことは私はもちろん、アメリカ人の彼女達も知らないことでした。
ふくらはぎの断裂から一週間が経ちました。回復はすこぶる順調で、ジャンプをしても大丈夫かと思えるほど。しかし、一回目は逸る気持ちを抑えて慎重に行いました。二回目はお客様を迎えていたので、それをいいきっかけとして、少し動きを戻しました。一回毎に少しずつ動きを足して、振付を戻していこうと思います。
メイクをしているとシェリーとジェニファーが来たので、彼のことを話しました。そして、傷は縫ってあるのではなく
「こういうのがね。」
と指をコの字型にして示すと、
「ああ、Staple?」
と言われました。
「ステイプル?」
「ほら紙を留めるやつ。道具はStaplerと言うのよ。」
と教えてくれました。
「日本ではホチキスというのだけれど。」
「へえ。」
ということは、ホチキスは英語ではないのかと思い、調べてみると、アメリカ人ホチキスさんが発明したということが分かりました。レントゲンさんのことは知っていましたが、ホチキスさんのことは私はもちろん、アメリカ人の彼女達も知らないことでした。
ふくらはぎの断裂から一週間が経ちました。回復はすこぶる順調で、ジャンプをしても大丈夫かと思えるほど。しかし、一回目は逸る気持ちを抑えて慎重に行いました。二回目はお客様を迎えていたので、それをいいきっかけとして、少し動きを戻しました。一回毎に少しずつ動きを足して、振付を戻していこうと思います。
その後のブログを拝見させて頂いて、『大怪我でなく良かった…』と、また勝手にひとり安心しております。
私は、2004年にラスベガスに旅行へ行きました。小さい頃から憧れていたグランド・キャニオンに行く為に…
そして旅の思い出に、初シルクの『O』を鑑賞しました。正直、シルクは食わず嫌いといいますか、あまり興味がありませんでした。しかし、劇場を出た時には体が高揚し、しばらくは言葉が出てきませんでした。
それから、何年かして『情熱大陸』で高橋さんを初めて知りました。
海外で日本人が活躍されていることに嬉しさを感じ、そして高橋さんのモチベーションの持ち方に、良い意味でショックを受けました。
いつも仕事が忙しいから…と逃げて、自分らしさを見失っていたから尚更でした。
それから、『このままで良いのか?』と自問自答し、時間はかかりましたが今年、『ずっと憧れていたニューヨークに一人で行くこと』を実現することが出来ました。
その旅で今までの自分と、これからの自分を見直す素晴らしい体験が出来ました。
私はテレビやブログを通してですが、『高橋さんが背中を押してくれた…』と感じています。
随分と迷いましたが、やはりこの気持ち
一方的な文章で申し訳ありません。
しかし、劇場に行けなくても、高橋さんから元気を頂いていることを伝えたかったんです。
次の目標は、再びラスベガスへの旅に!です。
その際は是非、生の舞台で高橋さんからのパワーを感じて、自分に活かしていきたいと思っています。
これからもお怪我などされないよう祈りつつ…
また、舞台から益々元気が皆さんに伝わることを胸に秘めつつ…
応援しています。。