衣装と小道具の直しをお願いしたいことと、新しいフルートと手袋で練習したいので、早く出掛けました。
衣装部屋に直しをお願いして、プロップスに行きました。新しいフルートを頂いて、小道具の直しをお願いしましたが、
「ここ摘まんでみてください。取れないですよね。もしこの高さがあったとしたら、どうでしょう。取りやすいですよね。」
以前も同じことをお願いしたのですが、出来上がりが希望通りにならなかったので、今日は丁寧に説明しました。
手袋の直しはもっと重要なことですが、いつもお願いすることなので、話は通りやすいです。しかし、着けてフルートを回した時の感覚と一致するかは分かりません。そのために早く行きました。
思った以上に、直しに時間が掛かりました。でも、本当に小さな私のお願いも嫌な顔せず、それよりも楽しむかのように直して下さいました。出来上がった手袋を着けてみるとピッタリ。練習してみると全く問題なく。
身体の調子は、良いとは言えませんでした。これが、単なる五日目の疲れや、早い時間からあちらこちらお願いに回っていた疲れなら良いのですが、また以前のような身体になっていくのだとしたら、と少し不安でした。どちらの身体か分からなかったので、どちらでも大丈夫なように舞台に出て行きました。すると、床が全く滑らず、注意はそのことに向けられました。
このところ、床が全く滑りません。これは高い湿度のためと分かっているので、特にステージマネイジメントには何も伝えずにいましたが、今日の床は、靴底が貼り付いてしまうように滑らず、方向を変えるだけのことも出来ず、もしも何か出来ることがあるのならばと、踊り終えるとすぐお願いしてみました。
手袋の直しをお願いをせず、昨日の穴の空いたままの手袋でしたら、その不安を抱えて舞台に立たなければならなかったでしょう。そして、この滑らない床に注意も向けなければならなかったでしょう。今日は、自分で出来る準備はしました。そのためか、気持ちはすっきりしていました。手袋を直してくれたジャニリーに、本当に感謝します。
一回目のショーが終わり呼び出されると、
「ごめんなさいね。何もできないの。これを見て。今日の湿度は六十二パーセントなのよ。」
どうにもならないことは分かっていましたので、二回目もそのつもりでやれば良いだけのことです。
アーチャズデンが終わった時に、
「ノリコ、リフト5は本当に滑らないです。」
そこから影絵の待機場所に移動していると、
「聞いているかもしれないけれど、リフト5は一回目と同じように滑らないの。雪が落ちたところが滑ると思うので、雪があまり降らないようにするつもりではいるから。」
ステージマネイジメントの伝達通り、本当に滑らなかったです。靴底が一度床に貼り付いてから離れるのが、感覚だけでなく音で聞こえるほどでした。でも、一回目のように、部分的に雪が落ちていて、それで滑るという部分はなかったので、貼り付くということだけに注意すれば良いことでした。
踊り終えると直ぐに、床の担当部署、カーペントリーの方から感想を訊かれました。火曜日はどうやら雨のようです。雨の日、今日と同じように高い湿度でしょう。その時に、少しでも良い方向に持っていけるようにと考えて下さっているようです。ありがたいです。
湿度六十二パーセント。ここまで高い日は、雪の降らせ方を考えて下さることになりました。驚いたことに、毎日の湿度を記録しているそうです。日記に、「あの日の湿度が知りたい」と書いたことを思い出し、その日をお伝えすることになりました。
中国人アーティストの仲間に入れてもらい、誕生日を祝いました。久しぶりの、中国人達のパーティ。「食べなさい、食べなさい。」と、どんどんお皿に盛ってくれること、何回も何回も乾杯をすること、忘れていました。私は、分からない中国語を、目をキョロキョロさせながら理解しようとして、でも、口は空いているので、パクパクと、次から次へとお皿に盛られるものを頂いていました。最後に行った私が、結局一番食べていたのではないでしょうか。昨晩に引き続き、お腹がいっぱいです。明日も集まりがあるので、胃が疲れないようにしないといけません。
今日も、ショーの間に水をたくさん飲みました。辛い中国料理の後でもまた、水をたくさん飲みました。
衣装部屋に直しをお願いして、プロップスに行きました。新しいフルートを頂いて、小道具の直しをお願いしましたが、
「ここ摘まんでみてください。取れないですよね。もしこの高さがあったとしたら、どうでしょう。取りやすいですよね。」
以前も同じことをお願いしたのですが、出来上がりが希望通りにならなかったので、今日は丁寧に説明しました。
手袋の直しはもっと重要なことですが、いつもお願いすることなので、話は通りやすいです。しかし、着けてフルートを回した時の感覚と一致するかは分かりません。そのために早く行きました。
思った以上に、直しに時間が掛かりました。でも、本当に小さな私のお願いも嫌な顔せず、それよりも楽しむかのように直して下さいました。出来上がった手袋を着けてみるとピッタリ。練習してみると全く問題なく。
身体の調子は、良いとは言えませんでした。これが、単なる五日目の疲れや、早い時間からあちらこちらお願いに回っていた疲れなら良いのですが、また以前のような身体になっていくのだとしたら、と少し不安でした。どちらの身体か分からなかったので、どちらでも大丈夫なように舞台に出て行きました。すると、床が全く滑らず、注意はそのことに向けられました。
このところ、床が全く滑りません。これは高い湿度のためと分かっているので、特にステージマネイジメントには何も伝えずにいましたが、今日の床は、靴底が貼り付いてしまうように滑らず、方向を変えるだけのことも出来ず、もしも何か出来ることがあるのならばと、踊り終えるとすぐお願いしてみました。
手袋の直しをお願いをせず、昨日の穴の空いたままの手袋でしたら、その不安を抱えて舞台に立たなければならなかったでしょう。そして、この滑らない床に注意も向けなければならなかったでしょう。今日は、自分で出来る準備はしました。そのためか、気持ちはすっきりしていました。手袋を直してくれたジャニリーに、本当に感謝します。
一回目のショーが終わり呼び出されると、
「ごめんなさいね。何もできないの。これを見て。今日の湿度は六十二パーセントなのよ。」
どうにもならないことは分かっていましたので、二回目もそのつもりでやれば良いだけのことです。
アーチャズデンが終わった時に、
「ノリコ、リフト5は本当に滑らないです。」
そこから影絵の待機場所に移動していると、
「聞いているかもしれないけれど、リフト5は一回目と同じように滑らないの。雪が落ちたところが滑ると思うので、雪があまり降らないようにするつもりではいるから。」
ステージマネイジメントの伝達通り、本当に滑らなかったです。靴底が一度床に貼り付いてから離れるのが、感覚だけでなく音で聞こえるほどでした。でも、一回目のように、部分的に雪が落ちていて、それで滑るという部分はなかったので、貼り付くということだけに注意すれば良いことでした。
踊り終えると直ぐに、床の担当部署、カーペントリーの方から感想を訊かれました。火曜日はどうやら雨のようです。雨の日、今日と同じように高い湿度でしょう。その時に、少しでも良い方向に持っていけるようにと考えて下さっているようです。ありがたいです。
湿度六十二パーセント。ここまで高い日は、雪の降らせ方を考えて下さることになりました。驚いたことに、毎日の湿度を記録しているそうです。日記に、「あの日の湿度が知りたい」と書いたことを思い出し、その日をお伝えすることになりました。
中国人アーティストの仲間に入れてもらい、誕生日を祝いました。久しぶりの、中国人達のパーティ。「食べなさい、食べなさい。」と、どんどんお皿に盛ってくれること、何回も何回も乾杯をすること、忘れていました。私は、分からない中国語を、目をキョロキョロさせながら理解しようとして、でも、口は空いているので、パクパクと、次から次へとお皿に盛られるものを頂いていました。最後に行った私が、結局一番食べていたのではないでしょうか。昨晩に引き続き、お腹がいっぱいです。明日も集まりがあるので、胃が疲れないようにしないといけません。
今日も、ショーの間に水をたくさん飲みました。辛い中国料理の後でもまた、水をたくさん飲みました。
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