のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

バーチャル秋祭り初日

2020-10-17 | Akimatsuri
 突然MCに呼ばれて出演しました。一言答えて、もう終わりと思い、自分の答え方を反省しながらいると、もう一度私に振ってきました。
「え、マーシャル・アーツ?」
 英語をうっすら聞いていたので、なんだかよく分からない。とりあえず切り抜けて、画面が切り替わると彼女は直ぐに謝ってきました。彼女も、そう言うことになるつもりなく、勝手に口から出てきてしまったようでした。きっと今日はずっとこんな感じで、私は待機していることになるのだろうと思いました。夕方まで出演はないだろうと思いながらも、支度を済ませておいて良かったです。
 長い休憩の時、彼女は、
「あなたお化粧すると綺麗ね。あ、いつもそうなんだけどね…。」
 お化粧をすると違う人みたいとはよく言われるので、気にしないように伝えると、また取り繕うかのように言葉を付け足しました。彼女は多分、私が舞台に立つ仕事をしていることを知らないのです。お化粧しない顔をメガネで覆い、アクセサリーも付けずお洒落もせずにミーティングに行く私しか知らないのです。仕事の時の変わりようを見たら、どんなに驚くのでしょう。今日でさえ「誰だか分からなかったわ。」とおっしゃっていました。
 外でのライブでは、キッズコーナーのことを少し話すと思われたので、ヨーヨーを用意したのですが、本番少し前に、背景にある綺麗に見えないものを隠したいと修正していたら、スタンバイになり、すっかり忘れてしました。
 のぼり旗を直そうと思って作業をしていると、薔薇のトゲで浴衣が破れてしまったり…。
 最後は、MC一人で盆踊りの紹介をすると言うので、背景で盆踊りをする提案をすると、一緒に踊ってくれる人が現れ、私達も楽しく終えられました。
 もう一つ、明日のことで楽しい案が浮かび、終了後に打ち合わせをして頂きました。楽しみです。
 とりあえず、初のバーチャル秋祭り、第一日目が無事に終わりました。明日もたくさんの方にご覧頂けますように!

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