ミス達
2009-04-07 | KA
クリエイションからのアーティスト、サラは産休でしばらくショーから離れていました。女の子を無事出産し、時々その赤ちゃんを抱いてKAを訪れると本当に嬉しそうにしていました。そして、彼女はその子とたくさんの時間を費やすことを選び、ショーを辞めることを決めました。彼女は、ここへ来る前に東京ディズニーシーでアリエルをしていました。そして、ミス・フィットネスに選ばれるほど美人な彼女はまた、知性的であり親切であり、今日のスピーチも素敵でした。仲間が去るのは淋しいことですが、お母さんといつも一緒にいられる赤ちゃんは幸せだと思います。
ミーティングで、「一回目のショーにミスAが来ます。」と知らされました。ミス・アメリカのことかな、と思っていたのですが、それにしては確保してある座席の数がたくさんあるようでした。その後しばらくして広報担当者に会うと、「言い忘れていたのだけれども、ショーが終わったら彼女達に会ってくれる?」と。一回目のショーの後は時間がないので、二回目の準備をどうしたらいいのかを考えると、彼女達に会うという事より緊張をしました。キャラクターとしてではなく、一人のアーティストとして会う事になるので、何かを羽織り、話をしていいとのことでした。
集合時間はショー終了後の20時40分。ロビーに出ていこう劇場へ入ると、たすきを掛けている“彼女達”はたくさんいて、きれいに2列に並び、これからロビーへ出ていくところでした。私達はその後をついていき、その後みなさんとお話しすることになりました。
たすきを見ると各州のミス・アメリカ候補が来ているのが分かりました。みなさん本当にお綺麗で…。そしてそれは、中身から溢れ出てきている美しさなのだな、とお話を伺いながら思いました。楽しさに時間はあっという間に過ぎ、最後に集合写真を撮ることになりました。その時、私が羽織っていたものを脱ごうとすると、さっと受け取りに来た彼女達の付添の方の配慮も素晴らしいと思いました。帰りがけに「私もバトンをしていたのよ。」と言う方がいらしたのですが、お話しする時間がなく残念でした。
さて、戻ると20時57分。おおよそ、二回目のショーのためにカツラをつけに行く時間でした。今日はもう、外さずにつけたままにすることにしました。
二回目のショーにはお客様を迎えることになっていたのですが、“ミス”の方々にお会いしていたので、余裕を持って準備をすることができませんでした。こういう時は「もう2000回もやっているのだから。」と言い聞かせます。
今日のお客様は、つい先日行われたバトントワリングの全日本選手権大会を観に行っている若い二人。競技を観に行った二人に、ここでの私のバトンはどう映るのだろうと思っていました。すると、二人はとても喜んで下さって、私もとても嬉しくなりました。お二人が以前にご覧下さったのは、まだピラーズと呼ばれるシーンがあった時とのこと。お二人が言うように、確かにその後いろいろなことが変わりました。いい方向に変わっていますように。
心弾みながら、帰路につこうと自転車に乗ると「あれ!」テールライトがありませんでした。このテールライトはドライバーがないと取れないようになっているのですが、すっかりきれいになくなっていました。でも、サドルがなくなってしまった時よりは、理解できます。気を付けて自転車を漕ぐようにしました。
今晩は、強風。いつもは漕がずにすーっと下りる坂も、今日は漕がないと止まってしまいます。平らなところも立ち乗りで、グイグイと進みました。今日は心満たされていたので、テールライトのことも強風のことも、気にはなりませんでした。
ミーティングで、「一回目のショーにミスAが来ます。」と知らされました。ミス・アメリカのことかな、と思っていたのですが、それにしては確保してある座席の数がたくさんあるようでした。その後しばらくして広報担当者に会うと、「言い忘れていたのだけれども、ショーが終わったら彼女達に会ってくれる?」と。一回目のショーの後は時間がないので、二回目の準備をどうしたらいいのかを考えると、彼女達に会うという事より緊張をしました。キャラクターとしてではなく、一人のアーティストとして会う事になるので、何かを羽織り、話をしていいとのことでした。
集合時間はショー終了後の20時40分。ロビーに出ていこう劇場へ入ると、たすきを掛けている“彼女達”はたくさんいて、きれいに2列に並び、これからロビーへ出ていくところでした。私達はその後をついていき、その後みなさんとお話しすることになりました。
たすきを見ると各州のミス・アメリカ候補が来ているのが分かりました。みなさん本当にお綺麗で…。そしてそれは、中身から溢れ出てきている美しさなのだな、とお話を伺いながら思いました。楽しさに時間はあっという間に過ぎ、最後に集合写真を撮ることになりました。その時、私が羽織っていたものを脱ごうとすると、さっと受け取りに来た彼女達の付添の方の配慮も素晴らしいと思いました。帰りがけに「私もバトンをしていたのよ。」と言う方がいらしたのですが、お話しする時間がなく残念でした。
さて、戻ると20時57分。おおよそ、二回目のショーのためにカツラをつけに行く時間でした。今日はもう、外さずにつけたままにすることにしました。
二回目のショーにはお客様を迎えることになっていたのですが、“ミス”の方々にお会いしていたので、余裕を持って準備をすることができませんでした。こういう時は「もう2000回もやっているのだから。」と言い聞かせます。
今日のお客様は、つい先日行われたバトントワリングの全日本選手権大会を観に行っている若い二人。競技を観に行った二人に、ここでの私のバトンはどう映るのだろうと思っていました。すると、二人はとても喜んで下さって、私もとても嬉しくなりました。お二人が以前にご覧下さったのは、まだピラーズと呼ばれるシーンがあった時とのこと。お二人が言うように、確かにその後いろいろなことが変わりました。いい方向に変わっていますように。
心弾みながら、帰路につこうと自転車に乗ると「あれ!」テールライトがありませんでした。このテールライトはドライバーがないと取れないようになっているのですが、すっかりきれいになくなっていました。でも、サドルがなくなってしまった時よりは、理解できます。気を付けて自転車を漕ぐようにしました。
今晩は、強風。いつもは漕がずにすーっと下りる坂も、今日は漕がないと止まってしまいます。平らなところも立ち乗りで、グイグイと進みました。今日は心満たされていたので、テールライトのことも強風のことも、気にはなりませんでした。
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