のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

カニ、ヒトデ、チコク

2014-03-11 | KA
 週頭のミーティングで、ビデオ撮影があり、カニとヒトデが遅刻してミーティングに来るという場面を撮りました。ウエルカム・ビデオのためと言っていました。
 アーチャーズデンで、舞台に立ちながら、曲が少し違うように感じました。そう言えば、今日はエリックとデリックで頑張って演奏すると言っていた気がします。
 客席から、「頑張って。」という声が聞こえ、今日チケットを買いに行った時に、日本人の四名がチケットを求めていたことを思い出しました。
 力が入らない感じで、緊張も出来ないのではと思っていましたが、やはり緊張しました。今日の自然な状態は、いつもより速いらしいと気付き、血が速く走っているのかと思いましたが、どうやら頭の回転が速いようです。クリフデッキが上がるのがゆっくりに感じたのは、そのためかもしれません。
 フルートは、手袋に連れていかれて、思うようにコントロール出来ません。
 日本人のお客様がいらして下さっているのは分かっていましたが、最後のお辞儀でお客様に近付くと、日の丸を振って下さる方や、優しく微笑みかけながら手を降って下さる方などいらして、最前列の半分以上が日本人のお客様でした。私の名前も聞こえてきました。
 二回目のショー、上品な感じの大人のお客様がお立ちになって、温かく拍手を送って下さり、涙が出そうになりました。ゲイルも目にしていたようで、私がtouchという単語を使って話すと、「その通りだわ。」と沁沁うなずいていました。バトルフィールドが映像になって以来、お客様の顔にしばしば疑問が見られます。その映像は、前の方では良く見えないようですから、私達が見ることの出来るお客様の顔は、尚更その表情になるのだと思います。今日のお客様は、事故のことも知っていて、乗り越えようとしている私達に、心から拍手を送って下さったのかもしれません。心に響きました。
 迷っていたルイジアナへの旅、お目当ての彼女からお返事を頂き、行くことに決めました。前回送ったEメールは届いていなかったようで、もう一度送ってみて良かったです。

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