のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

大晦日、大忙し

2015-12-31 | 日記
 お昼を食べる暇もなく走り回り、これで全てと思いまいしたが、お花を買い忘れていることに気付きました。そのスーパーは、良い花がユリしかなく、とりあえずユリだけ買いました。それで済ませても良かったのですが、なぜか頑張ってしまう私。クリスマスの頃、住まいの近くのスーパーで、松が入っている花束を見たので、期待してそちらに。しかし、残念ながら松はありませんでした。ユリに合う花を買って帰ると、ようやくご飯を食べられました。
 少しほっと出来るかと思っていたのですが、
「ん、お蕎麦あったっけ。」
 残念ながら、在庫はありませんでした。さてどうしましょうか。選択は、買いに出掛け直す、手持ちの稲庭饂飩を食べる、蕎麦を打つ、の三つ。稲庭饂飩は、とても長いので、年越し蕎麦が長寿を願って食べるならば良いと思いました。でも、私の年越し蕎麦はやはり、”蕎麦”です。蕎麦粉と長芋があるので蕎麦を打つことにしました。
 長芋をすると、洗い物を少なくする為に、そこへ蕎麦粉を入れました。しかし、それが間違いで、長芋の量が多くて、蕎麦粉をたくさん入れなければなりませんでした。そして、多量に出来た蕎麦。日本からお客様がいらしているので、ご招待しようかと思ったほどでした。
 祖母が時々蕎麦を打ってくれたことを思い出しながら、ぶちぶちに切れてしまった蕎麦も、あの時もこんなだったと懐かしく思いました。長生きは望んでいないですし、楽しめたので良しとします。それに、蕎麦職人がいらっしゃるということは、やはり技術が必要だということでしょう。今度は作り方を調べて、また挑戦してみます。
 年明けの花火を眺めに、しっかり防寒をして出掛けました。ぎりぎりに出たので、少し小走り。ほとんど待たずに花火が上がり始めました。写真を撮ろうとすると、カメラのメモリが無く、焦りました。写真を撮らないで、花火だけ楽しめば良いのかしらと思いながらも、削除出来る写真を急いで探して、記念撮影。
 帰宅すると、煮物を作り始めました。前日に用意するのは良くないのかと思い、気休めですが、日付が変わるのを待っていました。

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