のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

休暇中

2009-01-17 | 日記
 車のことに多くの時間を費やしました。お店にも出向いたのですが、なかなか良いようにはなりません。安くて、状態も良さそうな車を持つお店の方は、あまりにも押しが強く、他のお店の悪口を言うなど、気持ちが良くありませんでした。
 車屋さんはみなこんなものかと思っていると、次のお店の方は、とても穏やかで、「まあ、ゆっくり考えて下さい。よく考えて、やはり欲しいとなったらお知らせ下さい。」と。「もう一軒行かないで、ここで決めたら1000ドル安くするよ!」という先程のお店とは大きく違いました。1000ドルの違いは大きいですが、私はどうも人柄を選んでしまうところがあり、決断を余計に鈍らせました。高い買い物なので、ゆっくりと考えることにします。

 旅に出ていると気付かないのですが、ラスベガスで“休暇”を過ごしていたら、いい加減な自分に気付き、おかしくなりました。そう、本来私は、いい加減で怠け者なのです。でも、ショーに出るお蔭でいろいろなことを整えて生活しています。そのことに改めて気付き、笑いました。神様は、有り難い仕事を下さいました。毎週二日の休みの時も、こんな自分にはならないので、実は完全に休んでいないのかもしれないと思い、また笑いました。
 いい加減さに気付いたのは、チーズケーキを作っている時。いい加減に作ったチーズケーキはいい加減な味になりました。ほらね。

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