のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

Important Announcement???

2020-03-19 | COVID-19
 朝九時に社長から重要なお知らせがあると言われていました。昨日までに何度もメールが入るので、これは九時きっかりに見た方が良いのかと構えていましたが、遅れること三分。ビデオメッセージでした。そして、
「う〜ん、何だったんだろ…。」
 とても集中して、一言も逃さないよう聴いていたつもりですが、これは何だったのか。
 友人からも連絡がありました。彼女はアメリカ人なので、言語の問題ではないようです。多分、解雇されていなかった人が居て、その人達にとって重大なことだったのでしょう。

 冷蔵庫に貼り付けていた紙を捨てることにしました。十五年を経てベコベコになった紙。紙をくれた友人に写真を撮って送りました。
「Ahhhhhhahahah! Oh good bye papers! あなたと一緒に良い人生を送れたことでしょう!」
 カナダに住むその友人もまた、制限された暮らしをしているようでした。
     

 近所の友人にはお届け物を。九月からと言う日本人アーティストにもお会いすることが出来ました。数々の奇跡を起こした友人に、エンターテイメントの力を再認識させて頂きました。

 みなさんが教えてくれた失業保険のことが気になっていたのですが、会社から届くというメールを待った方が良いのかと思い、待っていました。でも、その必要なく申請出来るようです。しかし今度は、私の持つビザには外国人番号がないので申請出来ないらしいと。元々は、失業保険など頭に無かったですし、しばらく無職無収入と思っていたので、ショックではありませんが、友人の言うように、他の人と同じように税金は払っていますし、オハイオ州ではもらえるなどと聞くと少し残念な気持ちにはなります。

 出足が遅れてしまいましたが、夕方からプラ板アートに参加させて頂きました。みなさん指輪を作るようです。私は指輪は要らないし、キーホルダーも要らないし、どうしようと考えながら、しばらくおしゃべりだけ参加していました。その内に、どれくらい縮むのか、みなさんがあまり考えずに進めていることが分かり、また、プラ板アートを立体的に仕上げたことがなかったので、先ずはその実験をすることにしました。前回使ったプラ板を整えるように切って、赤と白で色付けして縮む感じを見ました。すると、箸置きになりそうなものが出来上がりました。なんとなく感じが分かったので、もう一度。と言っても、また変な形に抜けているプラ板を整えるように切ってからの始まりです。ビフォー・アンド・アフターをいつも忘れてしまうことに気付き、オーブンに入れる前に撮影。さてどうなることでしょう。
     
 なんとなく良い形になりました。ネックレスにしたら良さそうです。
     

 会社のことが日本語でニュースになったようです。オーシャンサイドに住む幼馴染が連絡をくれました。ロサンゼルスでホテルに勤める友人は、自分のところは八月まで閉まりそうと。そして、カリフォルニア州は今晩零時からロックダウンで外出禁止になると。二人共不便な生活になることでしょう。
 ここ数日の動きが目まぐるしいです。

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2 コメント

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どこも大変ですね (かみちゃん)
2020-04-02 22:45:54
いきなり解雇とは、さすがアメリカ。やることが素早いですね。
逆に、日本は対応が遅いのが気がかりです。
すでに東京は医療崩壊寸前。いや、もうなっているのかも? NYが他人事ではなくなるかもしれません。

とにかく早く元通りに戻って、またあの素晴らしいSHOWを見に行きたいです。
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Unknown (つよし)
2020-04-13 20:36:06
典子さん、
ずっと応援しています。これからも応援し続けています。
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