のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

3日遅れのサンクスギヴィングディナー

2006-11-26 | 日記
 シルクで提供している英語のクラスの先生が、サンクスギヴィングのディナーを体験してもらいたいと、お宅に招待してくださいました。町から40分も離れると山も近くに見えてきます。未開発地がたくさんある中に先生のお宅のある新しい家の並んだ地区がありました。
 玄関を入ると重厚さに圧倒されました。何かが違う。中は相当広く、キッチンだけでこのアパートのリビングルームの広さはあります。ダイニングルーム、リビングルーム、ファミリールームに隔たりがなく、キッチンをL時に囲んでいました。家具もソファも絵も置物もみな“本物”という感じ。シャンデリアもあります。聞くところによるとドイツに6年住んでいた時に使っていた家具をほとんど持って帰ったそうで、なるほど収納場所がもとからついているアメリカの家では最近見ない光景なのだということがわかりました。
 食事のときのお皿はウエッジウッド。そこにターキーとクランベリーソース、ポテト、インゲン、ブロッコリーをのせて頂きました。ご主人の料理はとてもおいしく、いつもは西洋料理を好まない中国人も喜んでいました。
 ご主人も先生のお友達も気さくな方で、いろいろな話をしながら少し英語の勉強もしながら楽しいときを過ごしました。

 先生のお宅とはなにもかも比べようもない私の部屋。それでも一番落ち着きます。いろいろな暮らしがあるものです。

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