MGMの桜、日の当たる時間が短いと思われる方の一本も開花していました。
日本からの学生のみなさんに、お会いする日でした。私の前にテクニカルディレクターのエリックが話していて、私はその途中で劇場に入り、隅に座っていました。彼が、「質問はありますか。」と投げかけると、手が上がりません。今日の学生さんは、おとなしいみなさんのようです。そのうちに引率されている方がいらして、今日の学生さんは、音響や照明など、バックステージテクニシャンとしての勉強をされているみなさんと分かり、それで静かなのかと思いました。そして、私の番になり、みなさんの前に立ち話し始めると、たくさんの学生がお眠りになっていました。同じ機会に、時々寝ている学生を見ることはありますが、今日はたくさん。身体が折れ曲がるほどに寝ている方が多く、そのため後ろの席の方まで寝ているのが分かったので、たくさんに見えたのかもしれません。私の話はともかく、テクニカルディレクターの話を聞ける機会は貴重でしたでしょうに、残念です。通訳の方も、いつものようにとても丁寧に翻訳されていたので、勿体無いことだと思いました。私は、話を楽しそうに聞いて下さる方がいらしたので、そのみなさんと有意義な時間を過ごしました。エリックの話も私の話も、将来のために何の役にも立たないかもしれませんが、それは聞いてみないと分からないことです。与えられた同じ機会を活かせるか活かせないか、それは自分に大きく掛かっているということを改めて感じました。
昨日の二回目のショーがキャンセルになった時、学生のみなさんのことを心配しました。でも、いつも一回目のショーをご覧下さっていた気がしたので、大丈夫かと思っていました。しかし、キャンセルとなったショーをご覧になるご予定だったそうです。でも、今日の二回目のショーに振り返ることが出来たそうで、ほっとしました。九時に終わる他のショーをご覧になって、急いでいらっしゃるとのことは、気掛かりでした。
二日休みで、週頭が一回のショーしかなかったからなのでしょうか、身体に疲れは全くなく、面白い感じでした。でも、左脚付け根と、右手首に違和感。手首は久しぶりに動きが悪く、気になりました。でも、そのことよりも、キャプティビティの変更での戸惑いがまだあり、フルートを回すところは、全てがバラバラのようでした。汗を、全くと言っていいほどかいてなく、気持ち悪く思いました。
一回目のキャプティビティが終わるとすぐに、マリレンがふくらはぎのことを心配して声を掛けてくれました。一回目のショー後には、ゲイルも。彼女とは、歩きがなら話す時間があったので、今日のふくらはぎの調子は良いが、キャプティビティの演技を変更しなければいけないことで悩んでいることを話しました。お客様には分からないことかもしれませんが、気持ちが整わないままフルートを回し始めなければならないことが辛く、自分自身が満たされないショーを続けていくことが出来るかも分からないと話しました。そして、私は二秒欲しいだけだと。彼女は、興味深く話を聞いてくれました。短くすることだけ言われたのか、どういう風に演技を変更するか指示があったのかを彼女に訊かれたことは、面白いと思いました。
二回目のショーのために早めに支度をして、頭と心の整理をするようにし、一回目に変えてみた演技の確認もしました。そして、この回は、一秒の半分だけ時間を頂くことにしました。
一回目は汗を全くと言っていいほどかきませんでしたが、二回目は、ほんの少しの時間を掛け、ほんの少し気持ちを整えられたのか、汗を少しかきました。今日が代役の日でショーに出なかったジェニファーは、心配して見守ってくれていました。
「決められた条件の中でやっていかなければならない大変さは分かるけれど、大丈夫だったわよ。信じられる演技だった。もちろん、前の方が私は好きだけど、時間がもらえないならしょうがないことだから。」
あとは、慣れていくことなのかもしれないと思います。
ジーナは、
「たくさんお客様が来ていたのでしょ。どうだった?」
それは学生さん達で、昨日のショーをご覧になる予定だったことや、九時に終わるショーを観てからなので、間に合ったかどうかなど伝えていると、
「五分開始が遅れたでしょ。それは、そのあなたのfriendsのためよ。」
他にも何人かからショーが遅れたのは、ノリコのfriendsのためと。フレンズと言われると頭の中では友達と訳しているので、どうしても違和感がありますが、ここではこういうお客様もフレンズになります。
日本からの学生のみなさんに、お会いする日でした。私の前にテクニカルディレクターのエリックが話していて、私はその途中で劇場に入り、隅に座っていました。彼が、「質問はありますか。」と投げかけると、手が上がりません。今日の学生さんは、おとなしいみなさんのようです。そのうちに引率されている方がいらして、今日の学生さんは、音響や照明など、バックステージテクニシャンとしての勉強をされているみなさんと分かり、それで静かなのかと思いました。そして、私の番になり、みなさんの前に立ち話し始めると、たくさんの学生がお眠りになっていました。同じ機会に、時々寝ている学生を見ることはありますが、今日はたくさん。身体が折れ曲がるほどに寝ている方が多く、そのため後ろの席の方まで寝ているのが分かったので、たくさんに見えたのかもしれません。私の話はともかく、テクニカルディレクターの話を聞ける機会は貴重でしたでしょうに、残念です。通訳の方も、いつものようにとても丁寧に翻訳されていたので、勿体無いことだと思いました。私は、話を楽しそうに聞いて下さる方がいらしたので、そのみなさんと有意義な時間を過ごしました。エリックの話も私の話も、将来のために何の役にも立たないかもしれませんが、それは聞いてみないと分からないことです。与えられた同じ機会を活かせるか活かせないか、それは自分に大きく掛かっているということを改めて感じました。
昨日の二回目のショーがキャンセルになった時、学生のみなさんのことを心配しました。でも、いつも一回目のショーをご覧下さっていた気がしたので、大丈夫かと思っていました。しかし、キャンセルとなったショーをご覧になるご予定だったそうです。でも、今日の二回目のショーに振り返ることが出来たそうで、ほっとしました。九時に終わる他のショーをご覧になって、急いでいらっしゃるとのことは、気掛かりでした。
二日休みで、週頭が一回のショーしかなかったからなのでしょうか、身体に疲れは全くなく、面白い感じでした。でも、左脚付け根と、右手首に違和感。手首は久しぶりに動きが悪く、気になりました。でも、そのことよりも、キャプティビティの変更での戸惑いがまだあり、フルートを回すところは、全てがバラバラのようでした。汗を、全くと言っていいほどかいてなく、気持ち悪く思いました。
一回目のキャプティビティが終わるとすぐに、マリレンがふくらはぎのことを心配して声を掛けてくれました。一回目のショー後には、ゲイルも。彼女とは、歩きがなら話す時間があったので、今日のふくらはぎの調子は良いが、キャプティビティの演技を変更しなければいけないことで悩んでいることを話しました。お客様には分からないことかもしれませんが、気持ちが整わないままフルートを回し始めなければならないことが辛く、自分自身が満たされないショーを続けていくことが出来るかも分からないと話しました。そして、私は二秒欲しいだけだと。彼女は、興味深く話を聞いてくれました。短くすることだけ言われたのか、どういう風に演技を変更するか指示があったのかを彼女に訊かれたことは、面白いと思いました。
二回目のショーのために早めに支度をして、頭と心の整理をするようにし、一回目に変えてみた演技の確認もしました。そして、この回は、一秒の半分だけ時間を頂くことにしました。
一回目は汗を全くと言っていいほどかきませんでしたが、二回目は、ほんの少しの時間を掛け、ほんの少し気持ちを整えられたのか、汗を少しかきました。今日が代役の日でショーに出なかったジェニファーは、心配して見守ってくれていました。
「決められた条件の中でやっていかなければならない大変さは分かるけれど、大丈夫だったわよ。信じられる演技だった。もちろん、前の方が私は好きだけど、時間がもらえないならしょうがないことだから。」
あとは、慣れていくことなのかもしれないと思います。
ジーナは、
「たくさんお客様が来ていたのでしょ。どうだった?」
それは学生さん達で、昨日のショーをご覧になる予定だったことや、九時に終わるショーを観てからなので、間に合ったかどうかなど伝えていると、
「五分開始が遅れたでしょ。それは、そのあなたのfriendsのためよ。」
他にも何人かからショーが遅れたのは、ノリコのfriendsのためと。フレンズと言われると頭の中では友達と訳しているので、どうしても違和感がありますが、ここではこういうお客様もフレンズになります。
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