夜はぐっすりと眠りました。目が覚めて、ふくらはぎを動かすのが怖い感じでした。恐る恐る動かすと、痛みはまだあります。起きて動かすと、昨日よりは痛みが減っているのが分かりました。カイロで温め、治療をして、用事をして、治療をして、用事をしてと、昨晩教えて頂いたことと、今までに習ったことを考えながら回復に向かうように努めました。
MGMへ着くと、まずは昨晩のDVDを観ました。演技があまりにも酷かったら、今日は素直にアウトになるべきだと思いました。でも、大丈夫なようでした。ふくらはぎの調子も昨日より良いので、私は出ることを決めました。
空いていたフィジオの担当は、あいにく、すぐに医者に送り、ショーからアウトにしてしまう方。フィジオに行き、ドキドキして担当の到着を待ちました。
そこに来たあいちゃんが、心配して声を掛けてくれました。昨日、彼女だけにはもしかするとだめかもしれないと話したのですが、そこから私の脚のことが広まってしまい、大事になったと言っていました。
彼女と話した後にすぐ、ステーシィが来ました。入口で、フィジオのアレクシィと少し小声で話し、彼らは私に大丈夫か確認をしました。ステーシィは私のことを良く分かっているので、笑顔の私に疑惑の目。アレクシィは、ふくらはぎが攣っているだけと思っているので素直に私を見つめました。痛みもあり、動きをを制限しなくてはなりませんが、そのことは言わず、ショーには出られると伝えました。
私のことを担当してくれる方が来ると、可動域や痛みのテストをしましたが、彼女が行った範囲では痛みを本当に感じませんでした。そして、私自身ではうまく触れなかったところ、腰や大体二頭筋の調子があまり良くない気がする、と言うと彼女もそうだと思ったと言って、そこを中心に治療をしてくれました。そして、アウトとは言われずに済みました。
今日は大丈夫ということを装わなくてはならないので、歩き方と走り方を研究しました。舞台裏で人が見ている時は普通に歩くようにし、他人に不自然だと思われないように努めました。ふくらはぎの痛みはどの動きで出るのか、どういう動きをしたら危険なのかを確認し、振付も少々変更しました。
踊る場面は、振付の違いは分かる人はいても、そこから脚の調子がおかしいのではということまで分かる人は稀だと思います。でも演技をする時、ただ走ったり歩いたりする日常の動作に違和感をもたれると、誰にでも脚の調子がおかしいことが分かるので、そこには細心の注意を払いました。今までいろいろな個所の怪我をしておりますが、脚の痛みを見せないようにするのは大変だということが分かりました。
昨日に引き続き観に来てくれた友人は、今日は一番前の席に座っていました。その彼女が一言でも脚のことを言ったら、明日はアウトになるべきだと思いました。ショーが終わるとバックステージを案内し、その後一緒に食事をしましたが、彼女のいろいろな疑問質問の中に、そのことはありませんでした。
昨日ご覧頂いた3人に、とても素敵な感想を頂きました。その感想と、今日友人がぽつりと言った言葉、そして過ごした楽しい時間は、私の自然回復力に力を添えてくれることでしょう。
家に帰りメールを開けると、治療の仕方を教えて下さった先生からご連絡がありました。本当は休んだ方がいいのだろうと思いながらショーに出てしまいましたが、先生からは「心配ないです。」とお返事を頂きました。とても安心して、この身体と向き合いながらショーに出続けることができます。
MGMへ着くと、まずは昨晩のDVDを観ました。演技があまりにも酷かったら、今日は素直にアウトになるべきだと思いました。でも、大丈夫なようでした。ふくらはぎの調子も昨日より良いので、私は出ることを決めました。
空いていたフィジオの担当は、あいにく、すぐに医者に送り、ショーからアウトにしてしまう方。フィジオに行き、ドキドキして担当の到着を待ちました。
そこに来たあいちゃんが、心配して声を掛けてくれました。昨日、彼女だけにはもしかするとだめかもしれないと話したのですが、そこから私の脚のことが広まってしまい、大事になったと言っていました。
彼女と話した後にすぐ、ステーシィが来ました。入口で、フィジオのアレクシィと少し小声で話し、彼らは私に大丈夫か確認をしました。ステーシィは私のことを良く分かっているので、笑顔の私に疑惑の目。アレクシィは、ふくらはぎが攣っているだけと思っているので素直に私を見つめました。痛みもあり、動きをを制限しなくてはなりませんが、そのことは言わず、ショーには出られると伝えました。
私のことを担当してくれる方が来ると、可動域や痛みのテストをしましたが、彼女が行った範囲では痛みを本当に感じませんでした。そして、私自身ではうまく触れなかったところ、腰や大体二頭筋の調子があまり良くない気がする、と言うと彼女もそうだと思ったと言って、そこを中心に治療をしてくれました。そして、アウトとは言われずに済みました。
今日は大丈夫ということを装わなくてはならないので、歩き方と走り方を研究しました。舞台裏で人が見ている時は普通に歩くようにし、他人に不自然だと思われないように努めました。ふくらはぎの痛みはどの動きで出るのか、どういう動きをしたら危険なのかを確認し、振付も少々変更しました。
踊る場面は、振付の違いは分かる人はいても、そこから脚の調子がおかしいのではということまで分かる人は稀だと思います。でも演技をする時、ただ走ったり歩いたりする日常の動作に違和感をもたれると、誰にでも脚の調子がおかしいことが分かるので、そこには細心の注意を払いました。今までいろいろな個所の怪我をしておりますが、脚の痛みを見せないようにするのは大変だということが分かりました。
昨日に引き続き観に来てくれた友人は、今日は一番前の席に座っていました。その彼女が一言でも脚のことを言ったら、明日はアウトになるべきだと思いました。ショーが終わるとバックステージを案内し、その後一緒に食事をしましたが、彼女のいろいろな疑問質問の中に、そのことはありませんでした。
昨日ご覧頂いた3人に、とても素敵な感想を頂きました。その感想と、今日友人がぽつりと言った言葉、そして過ごした楽しい時間は、私の自然回復力に力を添えてくれることでしょう。
家に帰りメールを開けると、治療の仕方を教えて下さった先生からご連絡がありました。本当は休んだ方がいいのだろうと思いながらショーに出てしまいましたが、先生からは「心配ないです。」とお返事を頂きました。とても安心して、この身体と向き合いながらショーに出続けることができます。
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