アロハ ウハネ
今日は、四大星座の3つ目をご紹介したいと思います。ハワイ語でカ・ルペ・ア・カヴェロという星座です。真ん中にペガサス座の中心でもある大四角形をおいて、そこから縦二本の線を南と北方向に伸ばした形をしていて、それをカ・ルペ(凧)に見立てています。カウアイ島にいた「チーフ・カヴェロの凧」という名前がついています。
言い伝えによると、昔昔カウアイ島である日の事、外が騒がしいので、チーフ・カヴェロは何事かと外に出たところ、カウアホアという子が凧上げをしていました。カヴェロは、凧をはじめて見てすっかりほしくなり、世話人に頼んで凧を作ってもらいました。早速カヴェロは、出来上がった凧をあげて遊んでいました。カウアホアも近くで凧を上げて遊んでいました。二人は競い合うように凧上げをして、どっちが高く飛ばせるか必死になっていました。するとやがて二つの凧がからんでしまって、カウアホアの凧の糸が切れてしまい下に落とされてしまいました。チーフ・カヴェロのマナの方が強かったから、チーフ・カヴェロの凧が勝ったのだと言われました。
それ以来、この星座は、カ・ルペ・ア・カヴェロ、偉大なるカヴェロの凧と呼ばれるようになったそうな。真ん中の大四角形は、偉大なる古代のチーフたちの名前がついています。カウアイ島のチーフ、マノカラニポー(Manokalanipo), ハワイ島のチーフ、ケアヴェ(Keawe), マウイ島のチーフ、ピ’イラニ(Pi'ilani), そしてオアフ島のチーフ、カクヒヘヴァ(Kakuhihewa)の四名の名前です。
秋の夜空に見える星座です。
星の見方も色々ですね。自分なりに形を見つけて名前をつけてみるのも楽しいかもしれませんね。
アロハ&ポノ
今日は、四大星座の3つ目をご紹介したいと思います。ハワイ語でカ・ルペ・ア・カヴェロという星座です。真ん中にペガサス座の中心でもある大四角形をおいて、そこから縦二本の線を南と北方向に伸ばした形をしていて、それをカ・ルペ(凧)に見立てています。カウアイ島にいた「チーフ・カヴェロの凧」という名前がついています。
言い伝えによると、昔昔カウアイ島である日の事、外が騒がしいので、チーフ・カヴェロは何事かと外に出たところ、カウアホアという子が凧上げをしていました。カヴェロは、凧をはじめて見てすっかりほしくなり、世話人に頼んで凧を作ってもらいました。早速カヴェロは、出来上がった凧をあげて遊んでいました。カウアホアも近くで凧を上げて遊んでいました。二人は競い合うように凧上げをして、どっちが高く飛ばせるか必死になっていました。するとやがて二つの凧がからんでしまって、カウアホアの凧の糸が切れてしまい下に落とされてしまいました。チーフ・カヴェロのマナの方が強かったから、チーフ・カヴェロの凧が勝ったのだと言われました。
それ以来、この星座は、カ・ルペ・ア・カヴェロ、偉大なるカヴェロの凧と呼ばれるようになったそうな。真ん中の大四角形は、偉大なる古代のチーフたちの名前がついています。カウアイ島のチーフ、マノカラニポー(Manokalanipo), ハワイ島のチーフ、ケアヴェ(Keawe), マウイ島のチーフ、ピ’イラニ(Pi'ilani), そしてオアフ島のチーフ、カクヒヘヴァ(Kakuhihewa)の四名の名前です。
秋の夜空に見える星座です。
星の見方も色々ですね。自分なりに形を見つけて名前をつけてみるのも楽しいかもしれませんね。
アロハ&ポノ
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