アロハ ウハネ
日本書記や古事記よりも遥か前に書かれたと思われる「先代旧事本紀大成経」という聖典がある事を知りました。その原本は七十二巻という膨大なもののようですが、どこに保管されているのか、まだ存在するのかは不明のようですが、その写しを手にした後藤隆氏が出版された「謎の根元聖典「先代旧事本紀大成経」、その七十二巻の内容のあらましの一冊を読みました。
難しい内容は抜きにして、最後の方に書いてあることが古代ハワイのポ’オポノ・ポノ・ケ・アラと同じだったので、ここでご紹介してみようと思います。
この略して「旧事本紀」では、こうあります。「人が幸せに生きるための学問を学ぶ前に、知っておいていただきたい事がある。それは、「本来人間は、苦労するようにはできていない」ということだ。
ほとんどの宗教は「欲を捨てよ」と説く。戒律的なことをほとんど言わない日本神道も基本的には、「欲を捨てなさい」と言う。先に述べたように、人間は肉体を持つ以上、欲を完全に消し去ることはできない。では、なぜ欲を捨てなければいけないと宗教は説くのか?それは、「欲」が全ての苦労のもととなっているからだ。」
「旧事本紀」は、幸せに生きるための方法として、『「今、自分が足りていることを知れ」と書いてある。大き過ぎる欲は、人間が生きる上で本当に大切な「宝」を見失わせてしまう。心から望んで努力をすれば、「人間の能力には限界はない」ということを教えている学問である。
「足るを知る」という意味では、寒さをしのげて、着るものがあって、食べるものがあって、その上なにが必要なのか。あと人間に必要なのは「心の喜び」つまり生きている喜びしかない。
いくらこの世で財産を築いてもあの世には持っていけない。。。。だから幸せというのは、物や形ではなく、穏やかに心から共鳴し合って生きるところにあるのだ。そのためにも夫婦や親子といった関係を養い、社会との関係を築き、自らの仕事での喜びを妥協することなく求め、努力していくことが必要だと教えているのである。
国民一人一人がこのことに目覚め、触れ合って共鳴し合って穏やかに生きていければ、それは最大の理想国家となる。
その理想国家を作るために、聖徳太子は、この「先代旧事本紀大成経」を残したのだから。。』
(この聖典は、元は神代文字にて書かれたていた故、聖徳太子がそれを今でいう古語に訳して出版したと云われている。)
ハワイでは、ヴァケアとパパがある時に分かれて天と地ができたとクムリポで言っている。日本では、天神(あまつかみ)と地神(くにつかみ)とそれを言う。
「本来人間は、苦労するようにはできていない」= ハワイでは、本来の道は、楽にスムーズにいく。と言っています。同じことではないでしょうか。何か人生は苦労しないといけないと無意識に苦しみを選んでいることはありませんか? す〜と風のように、漂って楽にスムーズに人生の駒を進めていくこともできるのですが、人間の習性として、悲しみ、苦しみを深いところで栄養にしているようなことがあるようです。確かに「「欲」が全ての苦労のもととなっていますね。苦笑
「今、自分が足りていることを知れ」= ハワイでは、「もうすでに自分が完璧な存在であると自覚すること!」これも同じことを言っていると思います。自分を卑下したり、必要以上に戒める必要はなく、ただ、進化していこうと前向きに生きていれば、それでいいのです!
地球に宇宙の使者として送り込まれた聖徳太子が日本を選び、この地に住み、とても大事な経典を残してくれた。その内容のあまりにも奇想天外さに一般的には認められずに封印されてしまった多くの古代文献の一つ。でも、そのメッセージは、今だからこそ、重要になってきていると思います。
「国民一人一人がこのことに目覚め、触れ合って共鳴し合って穏やかに生きていければ、それは最大の理想国家となる。」この言葉が強く印象に残りました。
自分を卑下せず、プライド、エゴなどから来る不必要な苦しみを自分に与えず、一人一人が自分が偉大なる光の存在であることに目覚めて、素直に「心の喜び」を軸に生きていけるように努力していかないと、せっかくの平和がなくなってしまう。
最近の都会での若い女性がテレビ業界や広告業界で過酷な仕事をして、自殺や病気に追い込まれている記事を読んで、痛切に人間は、習性を変えていかないと滅亡すると考えます。目覚めてくれることを願います。
聖徳太子が死ぬまで全身全霊で翻訳に努めた意志を心に刻む時がきました。
そう、古代ポノが教えてくれるように、Joyにフォーカスして、生きている心の喜びに軌道修正し、人生を謳歌していきましょう〜
私も人生を悔いなく「自らの喜びを妥協することなく求め努力」するために、再びペルーの地を訪れてきます♪ どうしても最近インカに呼ばれてしまうのです。ですので、来週と再来週は、ブログが更新できないかもしれません。また帰ったら報告をさせていただきます!
今週も愛・喜び・感謝に妥協なく意識をしっかりと向けてポノな一週間をお過ごしください!
ク-プナ(ご先祖さま、龍たち)、天使たちにいつも見守られていることを忘れないように
aloha&pono
日本書記や古事記よりも遥か前に書かれたと思われる「先代旧事本紀大成経」という聖典がある事を知りました。その原本は七十二巻という膨大なもののようですが、どこに保管されているのか、まだ存在するのかは不明のようですが、その写しを手にした後藤隆氏が出版された「謎の根元聖典「先代旧事本紀大成経」、その七十二巻の内容のあらましの一冊を読みました。
難しい内容は抜きにして、最後の方に書いてあることが古代ハワイのポ’オポノ・ポノ・ケ・アラと同じだったので、ここでご紹介してみようと思います。
この略して「旧事本紀」では、こうあります。「人が幸せに生きるための学問を学ぶ前に、知っておいていただきたい事がある。それは、「本来人間は、苦労するようにはできていない」ということだ。
ほとんどの宗教は「欲を捨てよ」と説く。戒律的なことをほとんど言わない日本神道も基本的には、「欲を捨てなさい」と言う。先に述べたように、人間は肉体を持つ以上、欲を完全に消し去ることはできない。では、なぜ欲を捨てなければいけないと宗教は説くのか?それは、「欲」が全ての苦労のもととなっているからだ。」
「旧事本紀」は、幸せに生きるための方法として、『「今、自分が足りていることを知れ」と書いてある。大き過ぎる欲は、人間が生きる上で本当に大切な「宝」を見失わせてしまう。心から望んで努力をすれば、「人間の能力には限界はない」ということを教えている学問である。
「足るを知る」という意味では、寒さをしのげて、着るものがあって、食べるものがあって、その上なにが必要なのか。あと人間に必要なのは「心の喜び」つまり生きている喜びしかない。
いくらこの世で財産を築いてもあの世には持っていけない。。。。だから幸せというのは、物や形ではなく、穏やかに心から共鳴し合って生きるところにあるのだ。そのためにも夫婦や親子といった関係を養い、社会との関係を築き、自らの仕事での喜びを妥協することなく求め、努力していくことが必要だと教えているのである。
国民一人一人がこのことに目覚め、触れ合って共鳴し合って穏やかに生きていければ、それは最大の理想国家となる。
その理想国家を作るために、聖徳太子は、この「先代旧事本紀大成経」を残したのだから。。』
(この聖典は、元は神代文字にて書かれたていた故、聖徳太子がそれを今でいう古語に訳して出版したと云われている。)
ハワイでは、ヴァケアとパパがある時に分かれて天と地ができたとクムリポで言っている。日本では、天神(あまつかみ)と地神(くにつかみ)とそれを言う。
「本来人間は、苦労するようにはできていない」= ハワイでは、本来の道は、楽にスムーズにいく。と言っています。同じことではないでしょうか。何か人生は苦労しないといけないと無意識に苦しみを選んでいることはありませんか? す〜と風のように、漂って楽にスムーズに人生の駒を進めていくこともできるのですが、人間の習性として、悲しみ、苦しみを深いところで栄養にしているようなことがあるようです。確かに「「欲」が全ての苦労のもととなっていますね。苦笑
「今、自分が足りていることを知れ」= ハワイでは、「もうすでに自分が完璧な存在であると自覚すること!」これも同じことを言っていると思います。自分を卑下したり、必要以上に戒める必要はなく、ただ、進化していこうと前向きに生きていれば、それでいいのです!
地球に宇宙の使者として送り込まれた聖徳太子が日本を選び、この地に住み、とても大事な経典を残してくれた。その内容のあまりにも奇想天外さに一般的には認められずに封印されてしまった多くの古代文献の一つ。でも、そのメッセージは、今だからこそ、重要になってきていると思います。
「国民一人一人がこのことに目覚め、触れ合って共鳴し合って穏やかに生きていければ、それは最大の理想国家となる。」この言葉が強く印象に残りました。
自分を卑下せず、プライド、エゴなどから来る不必要な苦しみを自分に与えず、一人一人が自分が偉大なる光の存在であることに目覚めて、素直に「心の喜び」を軸に生きていけるように努力していかないと、せっかくの平和がなくなってしまう。
最近の都会での若い女性がテレビ業界や広告業界で過酷な仕事をして、自殺や病気に追い込まれている記事を読んで、痛切に人間は、習性を変えていかないと滅亡すると考えます。目覚めてくれることを願います。
聖徳太子が死ぬまで全身全霊で翻訳に努めた意志を心に刻む時がきました。
そう、古代ポノが教えてくれるように、Joyにフォーカスして、生きている心の喜びに軌道修正し、人生を謳歌していきましょう〜
私も人生を悔いなく「自らの喜びを妥協することなく求め努力」するために、再びペルーの地を訪れてきます♪ どうしても最近インカに呼ばれてしまうのです。ですので、来週と再来週は、ブログが更新できないかもしれません。また帰ったら報告をさせていただきます!
今週も愛・喜び・感謝に妥協なく意識をしっかりと向けてポノな一週間をお過ごしください!
ク-プナ(ご先祖さま、龍たち)、天使たちにいつも見守られていることを忘れないように
aloha&pono