アロハ ウハネ あなたの魂に愛を送ります
宗教を超えて東日本大震災の犠牲者を慰霊し被災地の復興を祈る鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)と東大寺(奈良市)合同神事、仏事が23日、同八幡宮で行われた。米ハワイ州から古典フラの「イーデス・カナカオレ財団」も参加し、力強い舞を披露した。
合同での催事は4回目。日が暮れ始め照明に照らされた舞殿で、八幡宮と文化交流のある財団の踊り手たちが再生や復興への祈り、共存などを表す舞を奉納。参列者や観光客らから大きな拍手が湧いた。
東大寺と八幡宮は、それぞれ復興や平穏を願う「大般若経」の読経と、神楽「浦安の舞」を奉納した。。(Yahoo ニュースより)
(注釈:厳密にいえば、神道は宗教ではなく、日本に古来よりある土着の信仰でハワイの考えも同じく万物に神の存在があると信じる土着の信仰です。)
台風の来る前後にすべて式年遷宮もフラ奉納舞も終りました。これも神様のおはからいなのでしょうね。大変感謝致します。伊勢神宮では朝10時にはじまり、鶴岡八幡では午後の5時に行われました。太陽への感謝は、午前10時がちょうど良い時間であり、震災で他界された方たちへの慰霊の儀は夕方ちょうど5時頃の日が暮れはじめる時間が良いのです。そのような事も考えて時間設定がされたのだなと思いました。
鶴岡八幡宮のサイトの行事を見ると、こんか記事が。興味深い内容だったのでここでシェアさせて頂きます。ハワイ島のハワイ大学ヒロ校でも巫女舞や神楽の披露をしたのですね。日本とハワイの交流が神域で行われる時代になった事を本当に喜ばしく思い感嘆するばかりです。
*******
米国ハワイ大学にて神楽の実演
~ハラウ・オ・ケクヒとの交流を通じて~
7月20日、米国ハワイ島にあるハワイ大学ヒロ校におきましてハラウ・オ・ケクヒによる古典フラ、吉田宮司の講演、当宮神職巫女による神楽の3部構成で公演会が開催され、400名の観客で会場は大変賑いました。
ハラウ・オ・ケクヒとは、ハワイの中でも特に厳しく伝統文化の継承を実践している古典フラ団体であり、平成20年に日本公演の為来日された際に、当宮の舞殿にて舞を奉納されたことが縁となり、この度、同団体の招請を受け、初めて当宮の神楽をハワイにて披露することとなりました。
ハラウ・オ・ケクヒの古典フラでは、優雅に舞う現代フラとは違い、神様に捧げるものであり、伝統的な装束を纏ったダンサーによる情熱的で力強い舞は、観客を圧倒する迫力がありました。次の吉田宮司の講演では、ハワイの伝統的信仰である火の神ペレと日本神話との比較や、式年遷宮、神楽の意義などについて神道に初めて触れる観客にもわかり易く解説され、日本文化への理解を深める有意義な講演となりました。最後は、当宮神職巫女による神楽「萬代の舞」「夏越の舞」「人長の舞」を披露致しました。神楽も古典フラと同様に神様に捧げるものでありますが、そのリズムは古典フラとは全く対照的であり、観客にとりましても初めて耳目に触れるものであったでしょう。静謐で平穏な神楽は、熱気立つ会場を静め、公演後にはスタンディング・オベーションの大喝采をいただきました。観客の中には日系人も多く、神楽のテンポが心の琴線に触れると共に、このような貴重な公演に参加できた喜びを熱心に語られておりました。
また公演の他にも、前日19日には伝統的儀式「アハ・クアフ」への参加や特別に調理された伝統食「アハ・アイナ」の拝戴、更に翌20日早朝には、日の出に合わせキラウエア火山ハレマウマウ火口にてこの度の訪問をハワイの神々に奉告し大祓の斉唱を奉仕するなど、相互の交流を重ねると同時にハワイの信仰に深く触れる事のできた大変意義深い訪問となった。
aloha&pono
宗教を超えて東日本大震災の犠牲者を慰霊し被災地の復興を祈る鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)と東大寺(奈良市)合同神事、仏事が23日、同八幡宮で行われた。米ハワイ州から古典フラの「イーデス・カナカオレ財団」も参加し、力強い舞を披露した。
合同での催事は4回目。日が暮れ始め照明に照らされた舞殿で、八幡宮と文化交流のある財団の踊り手たちが再生や復興への祈り、共存などを表す舞を奉納。参列者や観光客らから大きな拍手が湧いた。
東大寺と八幡宮は、それぞれ復興や平穏を願う「大般若経」の読経と、神楽「浦安の舞」を奉納した。。(Yahoo ニュースより)
(注釈:厳密にいえば、神道は宗教ではなく、日本に古来よりある土着の信仰でハワイの考えも同じく万物に神の存在があると信じる土着の信仰です。)
台風の来る前後にすべて式年遷宮もフラ奉納舞も終りました。これも神様のおはからいなのでしょうね。大変感謝致します。伊勢神宮では朝10時にはじまり、鶴岡八幡では午後の5時に行われました。太陽への感謝は、午前10時がちょうど良い時間であり、震災で他界された方たちへの慰霊の儀は夕方ちょうど5時頃の日が暮れはじめる時間が良いのです。そのような事も考えて時間設定がされたのだなと思いました。
鶴岡八幡宮のサイトの行事を見ると、こんか記事が。興味深い内容だったのでここでシェアさせて頂きます。ハワイ島のハワイ大学ヒロ校でも巫女舞や神楽の披露をしたのですね。日本とハワイの交流が神域で行われる時代になった事を本当に喜ばしく思い感嘆するばかりです。
*******
米国ハワイ大学にて神楽の実演
~ハラウ・オ・ケクヒとの交流を通じて~
7月20日、米国ハワイ島にあるハワイ大学ヒロ校におきましてハラウ・オ・ケクヒによる古典フラ、吉田宮司の講演、当宮神職巫女による神楽の3部構成で公演会が開催され、400名の観客で会場は大変賑いました。
ハラウ・オ・ケクヒとは、ハワイの中でも特に厳しく伝統文化の継承を実践している古典フラ団体であり、平成20年に日本公演の為来日された際に、当宮の舞殿にて舞を奉納されたことが縁となり、この度、同団体の招請を受け、初めて当宮の神楽をハワイにて披露することとなりました。
ハラウ・オ・ケクヒの古典フラでは、優雅に舞う現代フラとは違い、神様に捧げるものであり、伝統的な装束を纏ったダンサーによる情熱的で力強い舞は、観客を圧倒する迫力がありました。次の吉田宮司の講演では、ハワイの伝統的信仰である火の神ペレと日本神話との比較や、式年遷宮、神楽の意義などについて神道に初めて触れる観客にもわかり易く解説され、日本文化への理解を深める有意義な講演となりました。最後は、当宮神職巫女による神楽「萬代の舞」「夏越の舞」「人長の舞」を披露致しました。神楽も古典フラと同様に神様に捧げるものでありますが、そのリズムは古典フラとは全く対照的であり、観客にとりましても初めて耳目に触れるものであったでしょう。静謐で平穏な神楽は、熱気立つ会場を静め、公演後にはスタンディング・オベーションの大喝采をいただきました。観客の中には日系人も多く、神楽のテンポが心の琴線に触れると共に、このような貴重な公演に参加できた喜びを熱心に語られておりました。
また公演の他にも、前日19日には伝統的儀式「アハ・クアフ」への参加や特別に調理された伝統食「アハ・アイナ」の拝戴、更に翌20日早朝には、日の出に合わせキラウエア火山ハレマウマウ火口にてこの度の訪問をハワイの神々に奉告し大祓の斉唱を奉仕するなど、相互の交流を重ねると同時にハワイの信仰に深く触れる事のできた大変意義深い訪問となった。
aloha&pono
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます