アロハ ウハネ
千葉の瞑想センターにて、10日間の瞑想を行って来ました。9日間は、完全なる沈黙を守らないといけないのですが、10日目だけ参加者と感想のシェアを許されます。そこで知り合った台湾から来ていた女性とトルコから来た女性が終わってから数日日本に滞在する予定だけど、まだどこに行くか決めていないので、ぜひ八ヶ岳に行ってみたいというので、うちに泊まりに来ていました。その為、ブログのアップが遅れました。すみません。
まずは、ひと月のデトックスの感想から始めたいと思います。10月下旬から始めて、瞑想に行く前日までほぼきちんと出来ました。
途中来客などあり、少々完全に出来なかった日も2〜3日あったかな。。(笑)
結果 脳は、本当に10年くらいは若返ったような気がします。
食べる物がかなり変わりました。
私くらいの年齢になり、肘(ひじ)が痛いと言っている方が、結構います。
更年期の一つの症状で、関節炎は意外と知られていないけど、ネットで調べると結構多いのだそうです。
そういう方は、糖分や乳製品を止めると治りますので、ぜひお試し下さい。
1週間から2週間やめてみると、自分にアレルギーがあったかどうかが分かります。
やめてみて、体調が良くなれば、そのタイプの食品は、自分の体に合わないという事です。
やめた後に、その食品を食べた後の反応を感じてみると分かります。だるくなったりすれば、多少なりともアレルギーを持っている事になります。
9月、10月頭頃に急に足先が冷えて、ホカロンを入れていたりしたんですが、足の冷えもなくなりました。
全ては、小麦粉=グルテン、糖分、乳製品を出来る限りやめなさいという合図だったのです。
体の元は、宇宙からの星屑でできていて、まつげ1本だけでも何万個という星屑(原子)から出来ています。
でも、その体を養って行くのは、食べ物です。意識も大事だけど、食べ物もとても大事。
デトックスした新しい脳が「そろそろ又本を書け」と言っています。
脳が若返ったせい?か、(笑) 、ここ一年老犬介護に続いて、子猫の世話がずっと続いて、
落ち着かない日々が続いていた後、先祖がそろそろ時期だねと言って来たのかもしれません。
デトックスは、これからも定期的に続けて行きたいと思います。
45歳をすぎたら、一年に1回、50歳を過ぎたら一年に2回、ひと月集中してデトックスしていくと良いのではないかと思います。
善玉菌は、便の調子が悪くなって来たら、太い立派なものに戻るまで数日取るようにしています。
一ヶ月用のデトックス&善玉菌のセットは、かなり余っているので、あと2回は出来そうです。
〜瞑想〜
今回のヴィパッサナー瞑想の10日間入門コースでも、古代ハワイの叡智とその概念が大変似ていて、改めて宇宙の法則であると確信しています。
ヴィパッサナーの教えは、仏教という宗教になる以前のブッダが伝えていた基本を教えています。
全ては起こるべくして起きている。そしてピリキアをポノを変えていく脳のトレーニングを瞑想のある技法で行っていくものでした。
そして、ピリキアの思いが出てきても、雑念が出てきても、自分を戒めたり、がっかりしたり、イライラせずに、ただただ気持ちが外れた事に気がついて、素の「今」に戻っていく事を毎日10時間瞑想の中でやって行きます。10日間もそれをやるとかなり頭は、ポノになりやすい状態に躾られます。
ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラと少々異なるのは、ネガティブでもポジティブでも、どんな感情も感覚に過ぎないので、どちらにも執着せずに、淡々と中道を行く。。。というものでした。
気持ちの良い感情もピリキアな感情も同じ「感覚」に過ぎないので、そこに留まらないように、ただ意識を動かして、体の感覚に集中して行く練習でした。淡々と「今」の体の感覚に形容詞をつけずに観察して行く。客観的に観察して行くというものです。
以前にブログの「新しい体を再生させるシリーズ」で翻訳したアルベルト・ビロルド博士も言っていたように、脳は20分毎に再生しているので、20分以上継続するのが、エモーション(感情)であり、今の瞬間の感覚がフィーリングであると言っていたのと、繋がると思います。その今の瞬間のフィーリングだけを感じて行く事が大事なのです。
人生も宇宙も一定ではなく、常に変化して行きます。苦しみも怒りも悲しみもやがては消えて行くべきなのです。また、その時々に味わう喜びも楽しさも幸せ感もやがて消えて行き、変化して行きます。
全ては、生まれ、消えていく。
全ては、生まれ、消えていく。
それが宇宙の法則。
その瞬間に感じるどんな感情にも「平静さ」を保ち「客観的」にみる練習をして行きます。
暴れ馬、犬を調教するのと同じ。脳は、ほっておくと、勝手に暴れてしまうのです。
雑念が入ってきても、それを認めて、嫌悪、がっかりしない。ただ客観的に見ていく。
全ては、変わっていく。良いも悪いもない。快感も痛みも同じ、ただの感覚に過ぎない。
「平静さ」「客観視」「平静さ」「客観視」「平静さ」「客観視」
これを何十回も聞いて、ようやく頭に叩き込まれて行きます。
雑念が入ってきても、それを認めて、受け入れる。
自己嫌悪に陥らない。がっかりしない。落ち込まない。
ただ気持ちが外れた事に気をついて、平静さのまま、また意識を集中させていく。
素晴らしい体験でした。
最後の数日は、全身を水のように流れて観察して行く方法で、それはテンプル式ロミロミにも似ているなと思いました。
ただ流していき、ただ客観的に感じていく。ブロックを感じたら、そこで1〜2分止まり平静に観察する。
それを毎日続ける事で、やがてこのブロックであるサンスカーラが消えて行きます。
サンスカーラとはパーリ語およびサンスクリット語に由来し、一つ目の意味合いでは「因縁によって起こる現象、はたらき、作用」をさすのだが、とりわけ全ての精神的な気質を指す。これらは意志の結果として形成されるものであり、将来における意欲的な行動の発生原因であるため「意欲による形成」と呼ばれる。二つ目の意味では、業(カルマ)をさし、それらは縁起の原因とされる。(Wikipediaより)
もうこれ以上、身体にサンスカーラ(シコリ)を作り上げないように、愛・慈悲・許し・批判しない・感謝・祝福だけのポノな思考で生きて行く事が大事なのです。
また最後に出会った新しい友が台湾人とトルコ人だった事も驚いています。
台湾とトルコは、両方共私のご先祖様と縁の深い国。その国からの人が清里に来たいと交流を深める事が出来たのは、ご先祖様の存在をまた確認する事が出来ました。
台湾では、このヴィパッサナー瞑想は非常に人気で、毎月あるのですが、すぐに満席になり入れないので、日本に来たのだそうです。日本でも、毎月ほぼ満席です。男性30名女性30名くらいの枠だと思います。ヴィパッサナー瞑想センターは、世界中の主要国にありますが、どこも毎月ほぼ満席です。
こんなに沢山の人達が世界中で瞑想をしている事を知って大変嬉しくなりました。その人達の多くは、毎日言われた通り自宅でも続けている事でしょう。私も頑張ってやって行こうと思います。
こんなに洗練された完璧なシステムになっているとは、全く想像していませんでした。施設や食事の簡素さ、毎日発展して行く瞑想の方法や規律、全てが非常に良く構成されています。感動しました。インターネットもなく、人とも喋らない、目も合わせないだけでも、物凄い充電され、内側から力がみなぎって来ました。そして、12月は大変寒かったですが(洗面所・トイレ・シャワーは、屋根と薄い壁があるだけで、ほぼ外なので)、一年を振り返り、来年への計画も本当にしっかりと整理出来ただけでも、大変有意義でした。
ぜひ一生に一度は試されると良いと思います。参加費用も寄付制で、食事もスタッフも全てボランティアで賄われている、建物もボランティアの人達で建てられいて、全世界機能しているというところも本当に素晴らしいです。
(瞑想は、上記に記載した技法だけではありません。全てを紹介していません。実際に瞑想センターできちんと学ぶ事が大切です。しっかり体に覚えさせるには、やはり最低10日間必要なのだと思います。)
https://www.dhamma.org/ja/about/vipassana
ヴィパッサナー瞑想センターを世界中に建設したゴエンカ氏に限りない感謝の気持ちと敬意を贈ります。
aloha&pono
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トップの絵の作者:Alex Grey
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新しい体を再生させるー動画・日本語字幕つけました。
https://youtu.be/JhyyyIeKsOY
アルベルト・ヴィロルド氏 医療人類学の博士であったが、全ての西洋的知識を捨てて、ペルーのインカやアマゾンのシャーマンのところで15年修行した。自分も難病にかかり、医者には脳、心臓、腎臓の移植が必要だと言われた。しかし食事療法とエナジー・ヒーリングで新しい体を作り、自分で完治させた。6週間で体は再生可能!
Alberto Villoldo - Grow A New Body -
千葉の瞑想センターにて、10日間の瞑想を行って来ました。9日間は、完全なる沈黙を守らないといけないのですが、10日目だけ参加者と感想のシェアを許されます。そこで知り合った台湾から来ていた女性とトルコから来た女性が終わってから数日日本に滞在する予定だけど、まだどこに行くか決めていないので、ぜひ八ヶ岳に行ってみたいというので、うちに泊まりに来ていました。その為、ブログのアップが遅れました。すみません。
まずは、ひと月のデトックスの感想から始めたいと思います。10月下旬から始めて、瞑想に行く前日までほぼきちんと出来ました。
途中来客などあり、少々完全に出来なかった日も2〜3日あったかな。。(笑)
結果 脳は、本当に10年くらいは若返ったような気がします。
食べる物がかなり変わりました。
私くらいの年齢になり、肘(ひじ)が痛いと言っている方が、結構います。
更年期の一つの症状で、関節炎は意外と知られていないけど、ネットで調べると結構多いのだそうです。
そういう方は、糖分や乳製品を止めると治りますので、ぜひお試し下さい。
1週間から2週間やめてみると、自分にアレルギーがあったかどうかが分かります。
やめてみて、体調が良くなれば、そのタイプの食品は、自分の体に合わないという事です。
やめた後に、その食品を食べた後の反応を感じてみると分かります。だるくなったりすれば、多少なりともアレルギーを持っている事になります。
9月、10月頭頃に急に足先が冷えて、ホカロンを入れていたりしたんですが、足の冷えもなくなりました。
全ては、小麦粉=グルテン、糖分、乳製品を出来る限りやめなさいという合図だったのです。
体の元は、宇宙からの星屑でできていて、まつげ1本だけでも何万個という星屑(原子)から出来ています。
でも、その体を養って行くのは、食べ物です。意識も大事だけど、食べ物もとても大事。
デトックスした新しい脳が「そろそろ又本を書け」と言っています。
脳が若返ったせい?か、(笑) 、ここ一年老犬介護に続いて、子猫の世話がずっと続いて、
落ち着かない日々が続いていた後、先祖がそろそろ時期だねと言って来たのかもしれません。
デトックスは、これからも定期的に続けて行きたいと思います。
45歳をすぎたら、一年に1回、50歳を過ぎたら一年に2回、ひと月集中してデトックスしていくと良いのではないかと思います。
善玉菌は、便の調子が悪くなって来たら、太い立派なものに戻るまで数日取るようにしています。
一ヶ月用のデトックス&善玉菌のセットは、かなり余っているので、あと2回は出来そうです。
〜瞑想〜
今回のヴィパッサナー瞑想の10日間入門コースでも、古代ハワイの叡智とその概念が大変似ていて、改めて宇宙の法則であると確信しています。
ヴィパッサナーの教えは、仏教という宗教になる以前のブッダが伝えていた基本を教えています。
全ては起こるべくして起きている。そしてピリキアをポノを変えていく脳のトレーニングを瞑想のある技法で行っていくものでした。
そして、ピリキアの思いが出てきても、雑念が出てきても、自分を戒めたり、がっかりしたり、イライラせずに、ただただ気持ちが外れた事に気がついて、素の「今」に戻っていく事を毎日10時間瞑想の中でやって行きます。10日間もそれをやるとかなり頭は、ポノになりやすい状態に躾られます。
ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラと少々異なるのは、ネガティブでもポジティブでも、どんな感情も感覚に過ぎないので、どちらにも執着せずに、淡々と中道を行く。。。というものでした。
気持ちの良い感情もピリキアな感情も同じ「感覚」に過ぎないので、そこに留まらないように、ただ意識を動かして、体の感覚に集中して行く練習でした。淡々と「今」の体の感覚に形容詞をつけずに観察して行く。客観的に観察して行くというものです。
以前にブログの「新しい体を再生させるシリーズ」で翻訳したアルベルト・ビロルド博士も言っていたように、脳は20分毎に再生しているので、20分以上継続するのが、エモーション(感情)であり、今の瞬間の感覚がフィーリングであると言っていたのと、繋がると思います。その今の瞬間のフィーリングだけを感じて行く事が大事なのです。
人生も宇宙も一定ではなく、常に変化して行きます。苦しみも怒りも悲しみもやがては消えて行くべきなのです。また、その時々に味わう喜びも楽しさも幸せ感もやがて消えて行き、変化して行きます。
全ては、生まれ、消えていく。
全ては、生まれ、消えていく。
それが宇宙の法則。
その瞬間に感じるどんな感情にも「平静さ」を保ち「客観的」にみる練習をして行きます。
暴れ馬、犬を調教するのと同じ。脳は、ほっておくと、勝手に暴れてしまうのです。
雑念が入ってきても、それを認めて、嫌悪、がっかりしない。ただ客観的に見ていく。
全ては、変わっていく。良いも悪いもない。快感も痛みも同じ、ただの感覚に過ぎない。
「平静さ」「客観視」「平静さ」「客観視」「平静さ」「客観視」
これを何十回も聞いて、ようやく頭に叩き込まれて行きます。
雑念が入ってきても、それを認めて、受け入れる。
自己嫌悪に陥らない。がっかりしない。落ち込まない。
ただ気持ちが外れた事に気をついて、平静さのまま、また意識を集中させていく。
素晴らしい体験でした。
最後の数日は、全身を水のように流れて観察して行く方法で、それはテンプル式ロミロミにも似ているなと思いました。
ただ流していき、ただ客観的に感じていく。ブロックを感じたら、そこで1〜2分止まり平静に観察する。
それを毎日続ける事で、やがてこのブロックであるサンスカーラが消えて行きます。
サンスカーラとはパーリ語およびサンスクリット語に由来し、一つ目の意味合いでは「因縁によって起こる現象、はたらき、作用」をさすのだが、とりわけ全ての精神的な気質を指す。これらは意志の結果として形成されるものであり、将来における意欲的な行動の発生原因であるため「意欲による形成」と呼ばれる。二つ目の意味では、業(カルマ)をさし、それらは縁起の原因とされる。(Wikipediaより)
もうこれ以上、身体にサンスカーラ(シコリ)を作り上げないように、愛・慈悲・許し・批判しない・感謝・祝福だけのポノな思考で生きて行く事が大事なのです。
また最後に出会った新しい友が台湾人とトルコ人だった事も驚いています。
台湾とトルコは、両方共私のご先祖様と縁の深い国。その国からの人が清里に来たいと交流を深める事が出来たのは、ご先祖様の存在をまた確認する事が出来ました。
台湾では、このヴィパッサナー瞑想は非常に人気で、毎月あるのですが、すぐに満席になり入れないので、日本に来たのだそうです。日本でも、毎月ほぼ満席です。男性30名女性30名くらいの枠だと思います。ヴィパッサナー瞑想センターは、世界中の主要国にありますが、どこも毎月ほぼ満席です。
こんなに沢山の人達が世界中で瞑想をしている事を知って大変嬉しくなりました。その人達の多くは、毎日言われた通り自宅でも続けている事でしょう。私も頑張ってやって行こうと思います。
こんなに洗練された完璧なシステムになっているとは、全く想像していませんでした。施設や食事の簡素さ、毎日発展して行く瞑想の方法や規律、全てが非常に良く構成されています。感動しました。インターネットもなく、人とも喋らない、目も合わせないだけでも、物凄い充電され、内側から力がみなぎって来ました。そして、12月は大変寒かったですが(洗面所・トイレ・シャワーは、屋根と薄い壁があるだけで、ほぼ外なので)、一年を振り返り、来年への計画も本当にしっかりと整理出来ただけでも、大変有意義でした。
ぜひ一生に一度は試されると良いと思います。参加費用も寄付制で、食事もスタッフも全てボランティアで賄われている、建物もボランティアの人達で建てられいて、全世界機能しているというところも本当に素晴らしいです。
(瞑想は、上記に記載した技法だけではありません。全てを紹介していません。実際に瞑想センターできちんと学ぶ事が大切です。しっかり体に覚えさせるには、やはり最低10日間必要なのだと思います。)
https://www.dhamma.org/ja/about/vipassana
ヴィパッサナー瞑想センターを世界中に建設したゴエンカ氏に限りない感謝の気持ちと敬意を贈ります。
aloha&pono
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トップの絵の作者:Alex Grey
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新しい体を再生させるー動画・日本語字幕つけました。
https://youtu.be/JhyyyIeKsOY
アルベルト・ヴィロルド氏 医療人類学の博士であったが、全ての西洋的知識を捨てて、ペルーのインカやアマゾンのシャーマンのところで15年修行した。自分も難病にかかり、医者には脳、心臓、腎臓の移植が必要だと言われた。しかし食事療法とエナジー・ヒーリングで新しい体を作り、自分で完治させた。6週間で体は再生可能!
Alberto Villoldo - Grow A New Body -
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