陽だまりのねごと

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骨折?にインフルエンザ検査?

2005-03-09 06:01:46 | Weblog
昨日の続き。ベットから落ちて2日目。訪問するとすぐ救急車を呼んでくれと本人に言われた。事務所に連絡。ケア・マネがそちらに行くから、もうすぐ往診の医師の指示を待てと。往診の開業内科医を待つ。同居の伴侶は、何だかんだだと外出したがり心配しているのかいないのか?待つ事30分。ケア・マネが来てやがて医師。

待ちに待った医師は、病状変化も聞かず、医療の説明もせず、昨日と同じ点滴準備。点滴を吊るす器具もないので、壁に押しピンで薬液の袋が止められる。麻痺側から落ちて、いつもは真っ直ぐの足が九の字に曲がって、オムツ交換も痛みで出来にくい状況と体温など聞かれないけど言ってみた。
「熱が引かないと移動はさせられない。後、点滴を抜きに来た時、昨日マイナスだっだが、インフルエンザ検査をもう一回する。」と。点滴が漏れない様に支えて置くように依頼されて、医師は帰った。

手を持ってしばらくしていたら、体に振るえが来て持っている手をギュッと握って来られた。呼吸が荒くなり、鼻が詰まって息が苦しいと訴えられる。自宅でナースコールもない。同席の他事業所ケア・マネが枕を落として気道確保しようとしたが、本人拒否。やがて収まった頃、医師が看護師二人とやってきた。点滴は漏れていた。呼吸困難と体の振るえを伝えた。「もう、帰っていいですよ。」と私に。再度、病状説明を求めたが応答なし。家族ではないのでしつこく聞けない。医師は鼻に試液を突っ込んで、インフルエンザ検査中。

次のお宅を訪問して事務所帰着。心配な事後を聞いた。救急車を呼んで総合病院へ運ばれたそう。心底ホッとする。丸二日間の不安とご本人の苦痛は何だったんだろう?