30047歩の一日

１２時集合ウォーク10キロ参加だけはずっと前から決まっていた。
早くから、有給休暇を申請しておいた。

その夜、市民劇場の演劇を観る羽目になってしまった。
午前の空き時間と演劇が始まるまでの時間を
姑の契約あれこれの確認やら解約の相談に回る予定にしていた。

朝、気が変わった。
骨粗鬆症の自分の薬が切れかかっていたのだ。
姑より自分の事を優先。
カルシウムの吸収を調べる血液検査と尿検査をされて、結果を来週。
また休まねばならない。

お薬を貰って、
姑の保険証書紛失と解約の話をしに保険会社へ。
姑の廃業届けのコピーを貰いに保険所へ。

いよいよウォーキング。１０キロ。
里山を２つ超え。
本日はウォーキングというよりトレッキングの雰囲気だった。
１０キロではあったけれど、アップダウン。予定時間が相当にずれ込んだ。
姑を連れて役所で印鑑証明をとるつもりだったが、役所が閉まる時間になっていた。
演劇開演１時間半前に解散。着替えに帰れず。ひとまず会場へ。

会場の駐車場は早いからガラ空き。
帰りの動線とダッシュで駐車場を抜け出られる位置に駐車。
汗をかいたまま、会場レストランで早目の夕食を採って開演を待った。
店を探す元気なし。とにかくなるべく移動なく食べられる所に決めた。
猛烈にお腹も空いていた。ここで食べなきゃダイエットなんだけど＾＾；

文学座「チェリーの花咲く頃」
会場が暗くなったとたん、眠気に襲われる。
渡辺徹さん　ごめんなさい
予想どうり…半分寝ていた

玄関にへたり込んだらモコがじゃれにきた。
　　　　　
万歩計は３００４７歩。今までの最高。
ウォーク１０キロの話はまた書こう。
　　　　
骨粗鬆症は若い頃に運動をしてしっかり骨を蓄積していなかった所為もあると医師に言われた。
運動は大っきらいだった私が、今は歩く。里山にも登る。
一病息災と言うけれど、
骨を強くしようと歩きはじめてすっかりウォーキングにハマってしまった。
何が功を奏するか分からない。歩きはじめてから血圧も安定している。

実は明日も明後日もウォークがある。
今日は周南路まるごとウォーク２daysウォークのプレウォークだったのだ。
３日間連続参加、しかも明日は最長の４２キロコース、明後日は３０キロなどという猛者の話も聞くと、
もしかしたら私にも歩けそうな、
明日１５キロ花とワインの故郷コースと明後日２０キロ自然あふれる鹿野高清流コースに心動く。
どうしようかな？

ひとまず寝て考えよっと



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四万十の川柳作家ゲリラ医師

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偶然に、asahi.comライフ医療・健康から見つけた。
在宅で看取りをして下さるお医者さまは、
在宅介護支援を生業をしている者にとってはものすごくありがたい存在。
記事自体にも医師としての患者へのあたたかい眼差しが感じられたが、
そこの記事になんと川柳が載せられていた。
このメジャーでないジャンルの共通項を見出して、ますます嬉しくなってバックナンバー全部を貪るように読んだ。
医師の名は小笠原望氏。

四万十川の字にそう遠くない記憶中枢がピクンとした。

　　　　

先日送ってきた月刊川柳マガジン4月号の現代川柳巻頭競詠で見ていたのだ。
改めて文章に添えられた句を味わう。

　　　　　　　

日常に使うやさしい言葉でさらっと詠まれて深い。
こんな句が詠めたらと思う。
日常の忙しさを理由に句作をサボっている私は、すごい方が居られると恥入るのみ。
記事の方に川柳大会の川柳勉強会のと仕事と両輪で川柳も大事にされている姿が浮かぶ。
もともとの人間の器の問題か？
大きな方だ。

『診療所の窓辺』をお気に入りしとこっと。
著書も気になるところ。

	いのちの仕舞い―四万十のゲリラ医者走る!
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