陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

もののけ姫 トレッキング (2) 

2011-10-11 09:58:26 | Weblog
お待ちしていました。
これから先がもののけなのね?と
だれかのムード作りもほほえましく





今まででも充分満足わくわく歩いていたけれど、さらに期待感高まって歩く。





例によって例のごとし^^;
どうしてこう反省がないか?写真に夢中になってメンバーに置いていかれた。
不思議と前にも後ろにも誰も見えない。
こうなると道を教える赤いリボンだけが頼りになる。



リボンに従って上って行くと出た。
太鼓岩\(^o^)/



やっとメンバーとも一緒になった。
ホッとする。
ガスが出てきて視界は悪い。写真には写らなかったが遠くにうっすら滝も見えた。
コンコンと叩くと太鼓のように鳴るのでこの名がついたと言う。
ということはこの大岩は空洞?
人は増えるし、足は少々竦むし、長居は無用で下山路へ。

ちょっと寄り道で辻峠へルートをとる。





これ以上うんと行くと縄文杉ルートに交わるという。Iターン。



いよいよ帰路。白谷小屋まで戻り来た原生林歩道とは別の楠川歩道を帰る。
ここで太鼓岩を断念して待っていたメンバーと合流。



やはり秋。木の実にきのこ。
メンバー一列に並ぶと安心感がある。
デジカメを構える場所もみんな違って面白い。

  



レンタカーを置いた白谷広場出口まで後少し。
明らかに軽装の観光客も増えた頃、さつき吊り橋。

ちょっと揺れる。
トトロのさつきちゃんはこの名が由来かしらん?

橋を渡ったところから最初の道に合流。
帰りに元気が残っていたら行こうと言っていた弥生杉の標識を無視してみんな出口を目指す。
もう来ることがないかもしれないと、立ち止った2名。
弥生杉まで600メートルの標識に励まされて「弥生に行くよ」と声をかけて別れた。



不思議な樹に見とれていたらもしかしたらシカ!?

 ←おもいっきり手ぶれだけど^^;
出会えてうれしい。人なんか気にもせず苔を食べているのかな?


弥生杉のためにぐるり木の階段が作られていた。
二人しかいないはずなのに上で物音。
一瞬ドキッとしたが犯人はどんぐり。

これってほんとうにトトロの世界~♪

弥生杉は大き過ぎて全景がデジカメでは入らない。



道に出るまで500メートル。みんな出口で待っているだろうと後は大急ぎ。
メンバーに木の階段で滑って落ち軽い打撲者は出たものの、無事下山。

 

前回の反省から私のリュックに用意した湿布は
打撲した人に役立ち…
自分自身は後の立ち寄り温泉ですってん!!
全裸で尻もち。大いに役立った






記憶が消えないうちに書いてしまいました。おしまい。

頼まれないけどPR
『まんてんの湯』お勧めです。

さぁ~かたづけ、かたづけ~
後、休みは有効に~♪ お昼は友人宅で持ち寄りランチを約束してしまった。
私はお土産を持ってゆく。

夜は川柳会と~なんか落ち着きがありませぬ(*^_^*)






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もののけ姫 トレッキング ( 1)  白谷小屋まで

2011-10-11 07:00:29 | Weblog
縄文杉コースは長いトロッコ道の果てにスド~ンと険しい登山道を喘いだ先に目的の縄文杉が待っていた。
杉のところは、大事に大事に踏まれないように木の階段でぐるり一方通行で、
写真撮影をラッシュで待っている状態。
人に押されるように私ひとり降りてしまって、全員はもう少し上の休憩場所で昼食をとったと後で聞いた。
帰路ひとりでトロッコ道で足を取られ、今回も散々、話のタネにされた。

相変わらず序が長いが、
白谷雲水峡は一本道ではなくぐるりと行き帰りで同じ道は通過しておらず
順を追ってコースを紹介してくれるサイトのようにうまく話が運べそうもなく
どうしようかと…悩むくらいどこもどこもどこも絵になるような道が続いた。

とりあえず、歩いた順にピックアップしてゆこう。
縄文より楽と聞いたもののどうしてどうして、立派な山らしい山。
さほど高くない山専門の私の経験の中ではイチオシ。
わぁ~また序が続いてしまった^^;

まずは入口付近からずんずんと深い森へ。













 



この後、増水したら通行不可になりそうな川の飛び石越えがあり、
足が短いし跳ぶ距離にも自信なく、おそるおそる水に足がドブンしながらなんとか越え、
トイレも待つ白谷小屋を目指した。
あきらかに人糞の臭いが濃くなる。

ここに人は入ってきていいのだろうか?
と踏み荒らしている観光トレッキング客の自分でありながら悩ましい。
世界遺産になってよけいに人が多くなったとも聞く。
ほんとうはそっとしておくべき場所なんだと思う。

       人こばむ場所に踏み跡つけるエゴ



白谷小屋で休憩。
宿でもらった弁当をリュックから取り出し軽くする。
弁当は残念ながら不味い。
縄文コースの時もそうだったと、思い出す。
宿で朝早く作れないから専門弁当屋から配達と聞いた。

ガイドさんがここで屋久杉箸など配っているパーティの弁当は竹の皮で包んであった。、
私のと中身はまったく同じ。
ムードだけのエコツアーを売りにしているだろうなぁ~などと腹で思う。
私も大同小異でここに居るのだけど、
『割り箸も石油製品の入れ物も使っていませんわよ』というミエミエが気恥ずかしい。


さぁ~いよいよ~もののけの森へ~♪




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