ばななんばななん
白河夜船というのを読んだ。
友人赤メガネちゃんは古本を見て、吉本ばなながあったら絶対買ってくる。
長く書き続けている著名人なので、軽く20年くらい前のからたくさんあるため、古本でも読み切れないぐらいいっぱい本出してはる。
そういうのを赤メガネは片っ端から読む。本大好きっこ。虫。本の。
私は、赤メガネに会ってから、勧められてやっとこ読んだ。
とかげという短編集。
私は長いとなかなか読めんのです。
さらっと読めた。
短編集だからというのはもちろんだけど、何よりも読みやすかった。
するする入る。
表現が、肌感、質感を感じさせる文章で、画像よりも空気だったり温度を鮮明にする。
あと、ばななを読むと、何故か邪気が取れる気がする。
むしろ、邪気がついてたとしても、それを邪気と認識しなくなることで、スッキリしたようになるのか。
そんな効果を感じる。
ばななリフレッシュ。すげー…
まだ数えるほどしか読んだことないけど。
とかげ
デッドエンドの物語?
白河夜船
多分3つめ。
あとがきにもある通り、夜が作用するお話3編。
思い出しとか、夢とか、切ない要素の多いものだった。
どれにも必ず知人の死があるのだから、思い出しになるのは当たり前だけども…
思い出しを解いていく過程を読みながら、
思い出しながらということは、既に知っていたということで。
今だから分かることを、あの時はただ気配だけ知ってたのだな
いつか知ることは決められていたのだな、と寂しくなりました。
「哀しい予感」が舞台化されるのですって。加瀬亮が出るって。
いいなーばなな芝居…
ばななんばななん
白河夜船というのを読んだ。
友人赤メガネちゃんは古本を見て、吉本ばなながあったら絶対買ってくる。
長く書き続けている著名人なので、軽く20年くらい前のからたくさんあるため、古本でも読み切れないぐらいいっぱい本出してはる。
そういうのを赤メガネは片っ端から読む。本大好きっこ。虫。本の。
私は、赤メガネに会ってから、勧められてやっとこ読んだ。
とかげという短編集。
私は長いとなかなか読めんのです。
さらっと読めた。
短編集だからというのはもちろんだけど、何よりも読みやすかった。
するする入る。
表現が、肌感、質感を感じさせる文章で、画像よりも空気だったり温度を鮮明にする。
あと、ばななを読むと、何故か邪気が取れる気がする。
むしろ、邪気がついてたとしても、それを邪気と認識しなくなることで、スッキリしたようになるのか。
そんな効果を感じる。
ばななリフレッシュ。すげー…
まだ数えるほどしか読んだことないけど。
とかげ
デッドエンドの物語?
白河夜船
多分3つめ。
あとがきにもある通り、夜が作用するお話3編。
思い出しとか、夢とか、切ない要素の多いものだった。
どれにも必ず知人の死があるのだから、思い出しになるのは当たり前だけども…
思い出しを解いていく過程を読みながら、
思い出しながらということは、既に知っていたということで。
今だから分かることを、あの時はただ気配だけ知ってたのだな
いつか知ることは決められていたのだな、と寂しくなりました。
「哀しい予感」が舞台化されるのですって。加瀬亮が出るって。
いいなーばなな芝居…
ばななんばななん