語呂

昔子どもの時
なんかそんななかよくない女の子に腹立って
ばか かあほ かなんかいったら
ばか(あほ)でけっこうメリケン粉 と言われて
…ん？ てなった
やり返されてるはずなのにムカつかない
そして語呂の歯切れ良さすらあれ面白くもない
対応に困った
その子はしばらく多方面に向けてそれを活用していたのだけど
知る限りそれが盛り上がることもなく
彼女はきっと面白いつもりでやってるはずなのに
本懐を遂げないな と憐れんでいた
あと長距離をやってる時に当時ちびまる子ちゃんが全盛だったからか
走りながら
あたしゃ もうしんどいよ と言っていて
本当にしんどいからではなくしかも何べんも言っていて
それはまる子が言うから面白いのにな
なんか…センスないなあ と また憐れんでいた
今思えば メリケン粉でわやにしとけば喧嘩にはならないし
好きだからオウムみたいに同じことばっかり言う時代が子どもならではだし
自分が面白いことに対してだけアンテナを張ってたみたいなのが
逆に偏ってるな と思った

盛り上げ過ぎ落とし上手

自分の中で盛りすぎる癖がある
もう妄想だと思う
だから現実にがっかりする
さんざ盛っておいて中身全部安物ホイップのパフェか君は
ぐらい盛る
そんなに想われることないのよ
冷静に考えて
飽くまでバックグランド
一過性の景色

だと見据えれないなら続けられないでしょ