何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

多肉植物と東山魁夷

2018-10-04 21:01:47 | するみる表現
今日の徒歩は家から美術館まで
水辺を通ったらキバナコスモスがいっぱい咲いていて
そこにオオカバマダラがひらひら飛んでて
ヒュー!て口走るほどよ、うつくしいわ
道中に3年前クラゲみたいな宝石みたいな多肉植物が売ってた植木屋さんに寄った
すごく形の似た子がいて、透けてないから
「仲間かな?それとも脳内美化しただけでこれくらいやったかな?」と考えてたら
店員さんが「何かお探しですか?」と訊いてくれたので伝えたら
「今は売り切れてしまってますが、また入ったらお知らせしましょうか?」と!
やったあああ!嬉しいいっ!わーいわーい!
一緒に何点か入荷しますので実物を見て買うか考えてください、と
キャー!
楽しみでならない、ワクワク指数がやばい
「都合のよくない時はありますか?」と訊かれて
「特にないです。晴れてたら」と答えたら
不思議そうだったし
私も言いながら自分で「どういうこと?」て思った
私の求めてる多肉はハオルチアという名前だそうです
ワクワクしながら植木屋さんを出て京都国立近代美術館へ
東山魁夷展行けました。
めちゃくちゃいい。
平日昼間でも人は多いけど、行って良かった。
翳の色、息づくものの気配、ストイックな画面構成、ぼんやりしていて明るい画ではない
山の稜線が美しいなあ、と二十代後半から気づいて
写真にするとなんか違うものになってしまう
本当に人間の目は良くできてるんだなあと思ってたのだけど
その納めたかった画を描かはる
でも全然はしゃいでない
重たさがある
物販で図録を買うのを早々に決めて(あまりにも好きなものが多かった)
なのにまだポストカードをこんな買ってしまう
大体木の群生と山
それも水っ気を感じるものばっかり
今並べて見ててもほんま感嘆
原画の後に見た時、ポストカードをあんなに薄く感じたのにな
山から霧立ち上ってる画は「山雲」という名前で
この山雲ちゃんばっかり買ってることにもひく
無意識下でよっぽど好きなんやな


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