マイナスを吐き出す、思いっきり、バーっと！

恋人がいないことを悲劇にしているのは自分で

だからそんなもの通り越しちゃうわくわくを欲しがって私

とびきりきれいなものにとびつこうとしたら

２人で来て下さい、でなきゃ参加条件満たせませんと言われる

あ、じゃあ２人分お金払えばいいのね、なるほどー

なんてお１人様に優しくない世の中！頭が狂いそうよ！

仲良し友人は皆赤貧、だけど恋人がいて

果たして赤貧彼氏持ちと、経済的には余裕があって独り身どっち！？て訊かれたら訊かれないけど

そらあ今の自分でいいんだ、そこは苦しくないから

でもね！なんとか旦那持ちの友人を誘えて乗ってくれそうで

やったあなんとか私に陽の目が向いてきたと思ってほっとしかけた矢先に「旦那がついてきたいと言っている」

ああ！

旦那

おまえ…！

…………っ！！！（出ない）

来させたらあたしの性格が死ぬから！

友人とめてくれたけど


こんなしょうもない負のループから抜け出したくてISSHINだがこう、…かかってくるのね！！

はあー、おおおそろしいいな世の中は

私逃げてるはずなんだけどな！

ちゃんと時期を待つために今を必死にやり過ごそうとしてるんだけどな！

すごい追いかけ方してきやがる半端ない


３枚のお札で鬼婆から逃げる小僧になった気分だぜ

なんかリアルに画が浮かぶ

撒いたかと振り返ったらもう尋常じゃないなんなら恋人距離におにばばば…！

脚力が！

バックは真っ黒！なんてノーフューチャーな！

でもまだ食べられてないよ３枚のお札みたいに強力な避け方は出来ないし

逐一ちんすこう投げて鬼婆が拾う間にちょっと離れてでもビュンッ！て詰めてくるんだよ

うげえこえええええ！

ちんすこうで気が惹けるのは鬼婆も私だからって言うことで

追われてるのは誰だって、それは私で

無謀な、戦いが、




夢でもいいから

きれいなものが見たい

視覚的な

ずっと前に見た

川に立ち上がる金箔と桜の花びらの竜巻とか

薄ピンクの綿が漂う曇り空に緑色でふちどられた滴とか



…

画を、描けていうことか