進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

三回忌・・・おじいさんありがとう

2015-05-27 16:18:09 | Weblog
ここを開けるの久々です・・・

開けてビックリです。
連日、ものすごいアクセス。
ありがとうございます。
1年ぶりの更新なのに。



明後日で父が逝ってから丸2年になります。
先日、三回忌の法要を無事済ませました。

時が必要なんですよね。
父が亡くなったという事実、父がいない生活、闘病中のいろいろ
そんないろいろを気持ちの中で整理できるには時が必要でした。

三回忌の法要の1週間前に、父が父の実家へ出した「軍事郵便」とめぐりあいました。
それまでも几帳面な父が残したファイルはありました。
それらをひとつにまとめたい!!
同じ作るなら、三回忌に来てくださる親戚に差し上げたい!!

そう思って、そこから、写真探しです。
古いアルバムやPCの中のデータをいっぱい見ました。

いろんなことが蘇りました。。。


「進行性核上性麻痺」になっていなかったら・・・
どんな10年だっただろう。


法要の前日に仕上がってきました。



48ページ、写真70数枚
当日お渡しすると、みなさん懸命に見てくださっていました。


あらためて、感想やお礼の電話や手紙をいっぱいいただくにつけ、
夜なべをして作ってよかったなぁってつくづく思いました。


これを読んで私も涙が出そうになりました。

難病と闘う姿が私たちに残してくれたもの

やっぱり、「おじいさんありがとう」


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コメント (7)
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