進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

命日でした

2014-05-26 08:21:21 | Weblog
早いもので、父が亡くなって今日で1年になりました。

ブログ書くの9ヶ月ぶり。


早いような長かったような・・・
ついこの間のことのような、ずっと前のことだったような・・・

先日、一周忌の法要も終えました。
父の姉・甥・姪の他、妻・息子・娘・孫たち・ひ孫たち
たくさん集まってくださいました。


そして、今朝・・・
仕事前にお墓に行ってきました。




不思議です。。。
今日の仕事はあの日と同じ。
父が亡くなった病院のすぐそば。


一年前の今日を思い出しました。



仕事が終わってから、主人と保育所帰りの娘と孫たちで仏壇に手を合わせに行きました。
仏壇の前で賑やかに遊ぶチビちゃん。

ひ孫ひ孫って言ってた父はきっと目を細めて喜んだと思います。


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです (くろっち)
2015-01-05 08:12:41
本当に長い間、心の支えになってくれたこのブログにありがとうございますーの挨拶をと久しぶりにお邪魔しました。昨年11月29日義母は旅立ちました。いろんな人に助けられて静かに我が家で息をひきとることができました。
今となったら、パニックになりそうで、このブログを探してどうにかならないものか?と悩んでいた日がずいぶん前の事のように思えます。
ほんとにありがとうございました。
これからも、みなさんの心の支えになってください。
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くろっちさんへ (bene)
2015-01-05 10:42:38
くろっちさん
お義母さま、ご自宅で看取ってあげられたんですね!!
お義母さま、きっと喜んでおられますね。
私もこのブログ、数ヶ月放置してました。
コメントいただき、久々に開いてみました。
たくさんの皆さんが変わらず読んでくださっていたことがわかりました!!!
ありがとうございます。
きっと父も喜んでいると思います。

くろっちさんもまだまだ落ち着かないと思いますが、
体に気をつけてお過ごしくださいね。
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Unknown (くろっち)
2015-01-07 16:54:01
早速お返事ありがとうございます。
はいーまだまだ落ち着きません。
葬儀の後、義父が持病の心不全で入院してしまい、
自分の中で、心の整理が出来ぬまま日々を過ごしている状態です。
なので、よけいここにコメントさせていただきました。2803
返信する
Unknown (あこ)
2019-03-02 04:07:44
はじめまして。初めてコメントさせて頂きます。
父が進行性核上性麻痺です。88歳です。在宅で過ごしていましたが、1月半ばに施設にショートステイをした際褥瘡が出来てしまいそのまま近くの病院に治療の為入院しました。肺炎にもかかってしまい食事も取ることが出来なくなり元気でショートステイに行った父がこの1ヶ月で栄養点滴と酸素マスクをしてベッドで寝たきりとなってしまいました。
肺炎の方は落ち着いてきたものの、栄養点滴のみとなってしまい話す事も出来なくなり唯一目の瞬きと手を握って意思確認が出来るだけです。
急に病気が進んで戸惑いと悲しみと不安でいっぱいの毎日となってしまいました。

これから、どうなるのか。父は点滴をしていてこの先好きな物も口にする事が出来ず、このまま点滴を続けるべきなのかやめるべきなのか。
やめたら、父は居なくなってしまう。その事がまだ受け入れられません。父をみていると、ベッドの上で苦しんでるだけなのではないか。父は点滴は外してほしいのではないか。父は意識はしっかりしているので、聞いてみようか。など急にいっぺんに大変な状況になりどうしたらいいかわかりません。
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あこさんへ (bene)
2019-03-02 20:04:08
あこさん、コメントありがとうございました。
お父様88歳とのこと。きっとあこさんと同年代かな・・・
父の病名がついたのが83歳でした。
その後の闘病しましたが、何だか同じ場面があったなって振り返っています。
こちらのいうことは聞こえていて理解していることがわかるのに、父の思いをわかってあげられない。。。
本当はどうして欲しいのか、どうなりたいのか。

繰り返し繰り返し自分に問いかけました。
私の自己満足ではないのかって。
でも、思いました。
私がしたいことや思うことを叶えることが父のうれしいことだと。悔いの残ることは父も喜ばないはず。
そう信じました。
なので、父の最期の時に、心からありがとうって言えました。
きっとあこさんのお父様も同じだと思います
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Unknown (あこ)
2019-03-11 18:23:16
先日は、早々にお返事を頂いてありがとうございました。
急ではございますが、4日2時23分に父が亡くなりました。
胸にぽっかりと穴があいたようで、まだ気持ちの整理がつきませんが頂きましたあたたかいお言葉に救われております。
父は頑張ってくれました。父が頑張ってくれたことに対してありがとう、と思っております。
まだ、多くを語れない心境ではございますが、こちらで頂いたお言葉を何度も読み返しています。
葬儀を終えましたので、コメントさせて頂きました。
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Unknown (あこ)
2019-03-23 06:03:10
度々の投稿失礼致します。
父が亡くなり、今はまだまだ手続きの事などやるべき事があり忙しくはしておりますが時々ふと寂しさに襲われる気持ちになります。
こちらにコメントさせて頂きながら、少しずつでも気持ちの整理をつけたいです。
また、投稿させて頂いてしまうと思います。よろしくお願いします。
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Unknown (あこ)
2019-04-13 23:20:12
beneさん、こんばんは。
何度もコメントさせて頂いてしまいすみません。
父が亡くなって、早いもので来週土曜日四十九日の法要を迎えます。
今日は4月13日ですが、私のスマホで1月に父と二人で家で撮った元気だった頃の写真を見返しますと日付けが1月13日。あれから、3ヶ月が経ちました。
3ヶ月前には元気で好きなものを食べていた父、二人で何気ない日常の会話を楽しみにしていた父。
この写真を撮った時、まさか3ヶ月後に法要を迎える日が来ようとは想像もしていませんでした。

父の夕食を買いによく行った近所のスーパーで、今日父にお供えをと思い好きだったお刺身や牡蠣のフライなど買おうと思って手に取りかけて涙が出てきました。

二人でよく一緒に食べたな。文句もよく言ってしまったな。それでも、父はそんな私にいつも、いいんだよ。すまないな。と言ってくれていたな。

納骨まであと1週間。父にまだ居て欲しいけど、ありがとうと言って見送ってあげたい。
会いたい、会いたい。
お供えのお花を買って帰って来ました。

まだ気持ちも整理できずにいて、ネガティブなコメントすみません。
でも、はじめてこちらにコメントをさせて頂いた時からbeneさんのブログを拝見して落ち着くんです。
beneさんも、季節の変わり目まだ寒暖差が激しいのでお体ご自愛ください。

また、コメントさせて頂きます。
よろしくお願いします。
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Unknown (bene)
2019-04-14 22:49:19
年度替わりと家族のバタバタで、ご返事が遅くなりました。
お亡くなりになられたんですね・・・
あまりも早くて驚いています。
それ故、お気持ちお察しします。
気持ちの整理、無理につけなくていいと思います。
無理ですよ。
自分の気持ちに正直に!!!
父様のご冥福お祈りします。
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Unknown (tsukazi)
2020-10-10 18:58:38
はじめてコメントさせていただきます。
父(74歳)の症状です。
頭が揺れている感じがする、足に力が入らず歩行もふらつきが有り困難になって来ている。
昨年8月に3週間検査入院したが病名は出ず。
パーキンソン病とは言えず、CBS(脳皮質基底核症候群)、PSP(進行性核上性麻痺)にも当てはまらないと言われました。
一つの原因は大脳にたんぱく質の「タウ」が蓄積ではないかと言われています。
この「タウ」を取り除く方法や薬は発見されていないとの事。症状を見ていると進行性核上性麻痺ではないかとは思うのですが…どこか良い病院か医師をご存じないでしょうか。
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