こんにちは。エイミーです。
2015年8月28日(金)の私のブログで「オーガニックコットンのタオルを長持ちさせるためには、柔軟剤を使わないこと」と書きました。
日本のオーガニックコットン業界を牽引している方に確認しましたところ、私の書き方が正確でなかったことを、まず謝罪させていただきます。大変申し訳ございません。正しく言い換えますと「生成りのオーガニックコットンのタオルには柔軟剤が必要ない」です。
一般的に普通のタオルの加工過程では、ワタを脱脂したり、漂白したり、染色したりします。特に脱脂ではワタが本来持っている油分・ロウ分をとってしまいます。そのためタオルが洗濯によりガサガサになり、柔軟剤を使うことになります。
しかし、柔軟剤は皮膜を作るため柔らかくなったように感じますが、実は柔らかくなっているのではなく、滑りが良くなる平滑感によって柔らかく感じているだけとのことです。生成りのオーガニックコットンのタオルは、ワタ本来の特質を大事にしているので、余計な脱脂や漂白、染色をしていません。そのため油分・ロウ分が備わっており、柔軟剤をわざわざ入れなくて良いのだそうです。
更に話を加えると、合成洗剤は、人間の皮脂などの汚れを落とすためにアルカリ剤で押し流す作用があるそうで、これはとても強力なようです。そのため、洗濯によってタオルがガサガサしてくるのだということです。
ワタが本来持っている油分・ロウ分、色合いを大切にして作られているのが生成りのオーガニックコットンタオルだということがよく分かりました。先日、大変有難いことにオーガニックコットンに関してのご質問を頂きました。私も勉強になりました。ありがとうございます。遅くなりましたが、このブログをもって返答になっていれば幸いです。
2015年8月28日(金)の私のブログで「オーガニックコットンのタオルを長持ちさせるためには、柔軟剤を使わないこと」と書きました。
日本のオーガニックコットン業界を牽引している方に確認しましたところ、私の書き方が正確でなかったことを、まず謝罪させていただきます。大変申し訳ございません。正しく言い換えますと「生成りのオーガニックコットンのタオルには柔軟剤が必要ない」です。
一般的に普通のタオルの加工過程では、ワタを脱脂したり、漂白したり、染色したりします。特に脱脂ではワタが本来持っている油分・ロウ分をとってしまいます。そのためタオルが洗濯によりガサガサになり、柔軟剤を使うことになります。
しかし、柔軟剤は皮膜を作るため柔らかくなったように感じますが、実は柔らかくなっているのではなく、滑りが良くなる平滑感によって柔らかく感じているだけとのことです。生成りのオーガニックコットンのタオルは、ワタ本来の特質を大事にしているので、余計な脱脂や漂白、染色をしていません。そのため油分・ロウ分が備わっており、柔軟剤をわざわざ入れなくて良いのだそうです。
更に話を加えると、合成洗剤は、人間の皮脂などの汚れを落とすためにアルカリ剤で押し流す作用があるそうで、これはとても強力なようです。そのため、洗濯によってタオルがガサガサしてくるのだということです。
ワタが本来持っている油分・ロウ分、色合いを大切にして作られているのが生成りのオーガニックコットンタオルだということがよく分かりました。先日、大変有難いことにオーガニックコットンに関してのご質問を頂きました。私も勉強になりました。ありがとうございます。遅くなりましたが、このブログをもって返答になっていれば幸いです。