おはようございます。エイミーです。
本や新聞、スーパー、アパレル店などでオーガニックコットンや綿花、フェアトレード、有機栽培の文字を見ると気になるのですが、先日、新聞のサブタイトルに「脱綿花」という言葉を目にしました。
何だろう?と思って読んでいると、ウズベキスタンは綿花の栽培が盛んでしたが、灌漑農業によってアラル海を干上がらせるなど環境問題に関わるということで、綿花栽培から脱しようとしているとのことでした(朝日新聞2015年9月1日13面)。
以前、私のブログ(2015年7月18日)でも綿花栽培には大量の水が必要であることを書きました。たとえばTシャツ1枚に使われる水の量は2700リットルだと言われています。インドのオーガニックコットン栽培でも灌漑農業にすることで、より多くの水が必要になるそうです(JICA2009年7月)。
水資源が枯渇するかもしれないと叫ばれていますが、オーガニックコットンを含め綿花栽培が水を大量に使用することは事実です。一方で、コットンは再生不可能な石油を原料とせず太陽や土、空気で作られる産物であり、化学製品と比較するとより持続可能な産物でもあります。
それにしても、私は日本でウズベキスタン産の綿花を見かけないなと思い、外務省のホームページを見ていたら、ウズベキスタンの主要貿易相手国はロシア、中国、カザフスタン、トルコ、アフガニスタンでした。
本や新聞、スーパー、アパレル店などでオーガニックコットンや綿花、フェアトレード、有機栽培の文字を見ると気になるのですが、先日、新聞のサブタイトルに「脱綿花」という言葉を目にしました。
何だろう?と思って読んでいると、ウズベキスタンは綿花の栽培が盛んでしたが、灌漑農業によってアラル海を干上がらせるなど環境問題に関わるということで、綿花栽培から脱しようとしているとのことでした(朝日新聞2015年9月1日13面)。
以前、私のブログ(2015年7月18日)でも綿花栽培には大量の水が必要であることを書きました。たとえばTシャツ1枚に使われる水の量は2700リットルだと言われています。インドのオーガニックコットン栽培でも灌漑農業にすることで、より多くの水が必要になるそうです(JICA2009年7月)。
水資源が枯渇するかもしれないと叫ばれていますが、オーガニックコットンを含め綿花栽培が水を大量に使用することは事実です。一方で、コットンは再生不可能な石油を原料とせず太陽や土、空気で作られる産物であり、化学製品と比較するとより持続可能な産物でもあります。
それにしても、私は日本でウズベキスタン産の綿花を見かけないなと思い、外務省のホームページを見ていたら、ウズベキスタンの主要貿易相手国はロシア、中国、カザフスタン、トルコ、アフガニスタンでした。