日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

飛べサル⑥

2016-06-20 | ジュリー
教えていただきました
GSが輝いていた季節


では続きですが、今日は 読みものもあるので、少々短めに。


          


ア: 文化放送吉田照美飛べサルバドール。
   今日はダイヤモンド☆ユカイさん選曲のジュリー・沢田研二さん特集です。
   お送りしたのは『危険なふたり』でした。

吉: いいですねえ。1973年4月リリース6枚目のシングルです。
   えー、これ英語のタイトルもあるんです。『TWO IN THE FACE OF DANGER』というね。
   そんなタイトルあったの知らなかったな。
   えー、沢田研二さんソロ名義では初のオリコンチャート1位獲得、ということで。
   えー、これもやっぱり、作詞:安井かずみさん、作曲:加瀬邦彦さんなんですけど。
   先ほどの、そうそう、あのぉ、ドリフとダイヤモンド☆ユカイさんと沢田研二さんとは、
   ドリフの8時だよ全員集合、見に行ったことがあるんじゃないですか?

ダ: あ!あります。

吉: スターから教えてもらってから思い出す。っていう。
   大事な話ですよユカイさん。ここをちゃんと、、いくつん時なんですか?

ダ: 小学生ですね。

吉: 何年生?

ダ: 3年ぐらいですかねぇ、、

吉: 場所はどこですか?なんとか公会堂とかそういうとこでやるんでしょう?

ダ: あのね、今はさいたま市になってんですけど、大宮市民会館だったんです。

吉: 大宮市民会館でやったんだぁ。あれ生放送ですからね。あれね、凄いんだ。

ダ: そうなんですよ。はがきを送って、往復はがきで、当たらないと行けないんですよ。
   でー、なんとか当たってね。何度か行ってました。

吉: 一人で行ったんですか?

ダ: 友達といったかな、、

吉: へぇ~ あれ相当ネタやなんかも大変らしいです。
   僕の知り合いの放送作家もなんかあの構成に入ってたんだけど。
   もう、、つとまんなくて、逃げ出した、っていう、、。
   やっぱ大変だったらしい。ドリフ、厳しいからね。相当笑いに関しては。 

ダ: 国民的な人気番組でしたからね。

吉: 凄いですね。さあ、それではですね。
   このコーナー、沢田研二さんの魅力を語っていただいておりますが、ラストソングになります。
   この曲を最後に持ってきた訳からまず伺いたい。

ダ: もう、、フレンチロックの定番というか、俺の中のね。
   でもう、フランスの、もう、、当時の、70年代のフランスのイメージとそれを日本語に訳したから。
   結局、一連の曲全部ねぇ、フランス語にするとのるんですよ。


      『危険なふたり』をフランス語(?)で歌ってる、、、

吉: おお、でもなんか雰囲気的にはそんな感じだね。

ダ: ちょっとゲンズブールの曲みたいなね。

吉: 勇気あるなぁ、、。フランス語できなくてもフランス語に聞こえた、という。凄いです。何でもできます。

ダ: ははは・・・

吉: ははは・・・さあそれじゃあ、曲紹介をおねがいします。

ダ: はい、『魅せられた夜』


          

ア: お送りしたのは『魅せられた夜』。沢田研二さんでした。

吉: はい。これが沢田研二さんの8枚目のシングルで1973年11月発売、ということなんですけど。
   ま、とにかくあのぉ、沢田研二さんは、今、 裏でしゃべってたんですけどユカイさんがね。
   あのぉやっぱ、当時アメリカやってる人いたけど、フランスやってる人が、
   ま、沢田研二さんぐらいしか日本でいなかったっていう。
   そうですね、扱い的にはね。

ダ: しかもやっぱり楽曲とかもね、完成されてるっていうか。また詞が、安井かずみさんがね、、

吉: そう。この訳詞は安井かずみさんなんですもんね。

ダ: ですね。

吉: 凄い。圧倒的だね、もうね。

ダ: そう、この時期にね、凝縮されたフレンチロック。まあ俺、そういう名前つけちゃったんだけど。

吉: でも凄く納得できる表現だったと思います。
   とにかくでも、ジャンルはもう、、音楽のジャンルは「沢田研二」さんなんですよね。ジャンルはね。もうね。

ダ: そうですね。

吉: さあ、この後のホールBをいったん挟みまして、
    4時35分からの飛べサル名曲商店街にもダイヤモンド☆ユカイさん出演してくれます。


          ということでユカイさんのミュージカルご出演のお話し。

吉: さあ、あの伝説のスターをあの人が語る一週間をお届けしてまいりました。
    今日はダイヤモンド☆ユカイさんに起こしいただいて、
    ジュリー・沢田研二さんの魅力を思いきり語っていただきました。
    ・・・この後名曲商店街にもよろしくお願いいたします。

ダ: よろしくお願いします。
  

  
          


で、コマーシャルが入って、
次は小芝居ですが明日につづく~
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