平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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希望   6月   235号

2008年06月01日 | Weblog
灯り 中国、四川大地震は20日死者 4万75人、行方不明者3万2361人と発表された。(5月20日)中国は世界的に地震が多いい国であるが、日本に比べれば少ないといわれる。 1976年中国、唐山地震では24万人が亡くなっている。2004年12月のインドネシアのスマトラ沖地震では範囲が広くインドネシア、インド、スリランカ、タイなどで被害があり、死者226、566人であった。1995年日本、阪神大震災は死者6432人であった。地震は突然に来る。故に、恐いものである。四川地震で学校が崩れ子供たちが生き埋めとなり、瓦礫の山で救助も限界であった。テレビで放送された子供たちの母親ら涙は世界の人々の涙を誘った。災害は庶民を悲しみに落とすものである。その昔、鎌倉時代、大きな地震があった。当時、日蓮大聖人が在世時であった。大聖人は世の中の安穏、人々の幸福を願い弘教活動された。昭和の時代、大聖人のその意を継いだ創価学会初代会長、牧口常三郎、2代会長、戸田城聖も社会の安穏、災害防止し、人々の家庭の和楽の実現のために闘争された。その闘争は悪口など難にも耐え抜き戦い勝利し、今、多くの人の灯りとなっている。