World problem
18歳選挙権問題
来夏の参議院選挙から適用
2015年6月17日 選挙権18歳となる改正公職選挙法が参議院全員一致で可決した。240万人が新たな有権者になる。
(ネット)
世界では選挙権は18歳がほとんどである。日本は遅れていたとみるべきである。16歳で選挙権があるのがオーストリア、キューバなど4か国で数が少ない。18歳は、アメリカ、ロシア、イギリス、ドイツ、フランスなどほとんどの国がそうである。17歳が、インドネシア、スーダン、北朝鮮他1カ国で数が少ない。
いうなれば、日本は国際的な先進国、18歳を大人と見ていた世界をようやく先進国になったとみてもいいのである。ちなみに、選挙権を16歳にするのを考えてもよいと思うのである。青少年はよく世間を見ている。議員が汚職すれば、勝手なことばかりやってそっぽを向くであろう。青少年に信頼される政治をきちんと議員はやるべきである。庶民では考えられない給料、ボーナスを支給されているのだから当然である。
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