第22回 教室のない学校
青空学校日記 作 中道 進
1995年4月23日
オーストラリアの言葉に(朝が来れば必ず太陽が昇る)(雨のあとには必ず太陽が輝く)ある。そうした太陽な生き方を私は両親から学んだのです。
オスロラリア・サイフェルト女史
第五 三十三身利益の事
三十三とは三千の法門なり、三身とは三諦の法門なり 御書
三千とは、十界互具の、一念三千である。十界互具とは、地獄、餓鬼、蓄生、修羅、人、天界、声聞、縁覚、菩薩、仏の十界である。その心は広く三千世界があるのである。例えば、天界は喜ぶ姿であるが、その天界にも地獄界、餓鬼界など十界がある。その十界は誰しもある。そのありのままの最高の姿で弘教こそ利益が積まれる。
自分らしい生き方が最も尊いし、最も人々の心を動かすものである。
言葉
1995年4月24日
ロシア チェチェンで大規模な殺リク殺戮(さつりく)
セルビア ボスニアのクロアチア人とイスラム教徒に対し民族浄化
ヒンズー教徒とイスラム教徒 パレスチナとイスラエル
スミー派トシーア派 トルコとクルド、ルアダン国ノソチ族と
フツ族 アルジェリアでの内紛
世界には火寛容の嵐が吹き荒れている。宗教、国家、民族の違いからくる増悪が残虐な紛争となっている。
世界は荒れている。話し合いされれば解決できる。しかし、争いである。ブスニア紛争、ロシア、イスラエルなど争いが絶えない。正法は平和を実現できる。
4月25日
立派な外交のできない人間はえらくなれない。 言葉
人民のために働こう 周恩来
大衆のために、大衆とともに 周恩来
4月29日
バラゲール大統領 (ドミニカの民主の父)
(貯金口座もたない。俸給は余ったら国庫へ返す。福祉にも使う)