平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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青空学校日記

2018年11月04日 | Weblog

第23回           教室のない学校

             青空学校日記  作 中道 進

1995年5月1日

(母を特に大切に)    日蓮大聖人

 

だれよりも汗を流し、少き、勇敢に戦った、名もなき民衆、その人こそ、将軍よりも、誰よりも、一番。   ホイットマン

 

行動する人こそ尊い、実証を示す人こそ尊い、戦う人に上下などない。上下などにこだわっていては敗北しかない。  先生

 

1995年5月2日

人間と動物との違いは、理想をもっているかどうかです。

                      イスラエル シロニー教授

 

たとえ一人になろうとも、全世界と立ち向かい給え

                         ガンジー

 1195年5月10日

舎利弗たちは、方便品によって目覚めた人間の中に入る行動を誓い、民衆に奉仕する声聞となった。 言葉

 

 

 1995515

畜生の梟鳥はうまれて必ず母を食べるという。波瑠璃王(はるりおう)は釈迦族の使用人が母のことで恥奪を受け、復讐をする。父を追放し、釈迦族500人を殺した。だが、のち、焼死した。現在、僧侶で仏の名で布施させ遊び三昧もいる悪がいるが、まさしく梟鳥のごとくである。

 

1995516

 浄蔵、浄眼は父の苦悩を救った親孝行。目連も、母が冥土で苦しんでいたが救った。親孝行である。親の恩は山より高いとある。まさしく、人間である。

 

1995521

 心で見なければ何も見えない。言葉

 

 人間、表面で判断しやすい。例えば、立派な背広を着ている人は偉いと判断する。だが、その紳士は、いつも文句を言い、怒鳴る人もいる。反対に、よれよれの、ジーパン姿の青年が人間出来ている場合もある。心だ、反省。