平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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Opinion

2019年11月30日 | Weblog

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 クルド人がトルコの攻撃を受け国境からシリア側へ30キロ撤退となった。ロシアとトルコの会議で決まった。クルド人というと、過激派組織ISの戦いに米軍と連合で撃滅した。その戦いは終結した。そのあと、トルコ軍は空爆で学校も病院も壊しクルド追い出しにかかった。クルドの難民は20万と言われる。世界はさまざまに揺れ動く。強い国は弱い国を飲みこもうとする。これは、昔からの出来事である。イスラエル対パレスチナ、又、ナイジェリアの内戦も同様である。故に、平和軍の日本国は精神面でも強い青年育成が望まれる。世界の平和への外交が必要となる。そして、平和は誰しもの願いであるからである。法華経には現世安穏と説かれる。故に、日蓮大聖人は庶民の幸福のために戦った。その当時は、世間で、名僧侶と尊ばれながら誤った宗教で人々を誑かしていた、故に、世間は乱れ混乱となり政治は内乱で内ゲバであった。

 現世安穏とは正法が広まれば安穏な世となる意である。だが、現実社会は生活の戦いでもある。世は暗闇で先は不透明でもある。会社でも人材となれば優遇される。だが、不必要と烙印されたら左遷は待ち受けるのである。そのなかにて、一歩一歩と自分らしく生きることは生活基盤を固め幸福基礎へのみちである。

             

参考 クルド人 世界に3千万人いる民族。トルコ、イラン、イラク、シリアの四か国に居住する。

                                                 月刊 KIBOU 12月