Opinion クラスター爆弾 殺傷力が高い
その昔 日本の洪水など退治
ウクライナが米国の提与を受けた、殺傷力が高いクラスター爆弾を使用した。クラスター爆弾は、容器の中に複数の子弾を搭載した爆弾である。これまでクラスター爆弾で攻撃された国、地域は、アフガニスタン、アルバニア、アンゴラ、イラク、ウガンダ、エチオピア、エリトリア、カンボジアなど計27か国で攻撃を受けた。米軍も多大にクラスター爆弾使用したが、米軍以外の多国軍も395発を使用している。2007年にはNGOがクラスター爆弾の使用禁止を求めている。クラスター爆弾は、ロシア側も使用されている。ウクライナ、ロシアの二方側で使用され戦争が拡大すれば庶民の犠牲は多大となることは明白である。故に、話し合いで殺傷力高いクラスタ爆弾の規制は必要だろう。戦争や地震など天災は拡大すると被害も大きくなるので怖いものである。さて、平和は可能であろうか。その昔、日本には天災、すなわち、地震、洪水、天候不順などで国が混乱となった。混乱の前は、国は安穏で人々も安心の境涯だった。その天災、災害の根本原因というと誤った宗教にあった。比叡山の開祖、伝教は国の洪水など災害を退治し国に安穏を実現された。伝教と言うと、国の様々な宗教で混乱していたのを、正邪の勝負を時の最高権力者の前で勝負したのであった。相手方は、伝教の正論に反論できず負けたのであった。以後、伝教は、国から比叡山の開祖を認められ国に安穏を実現された。
月刊 KIBOU8月
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