核廃絶へ
核兵器の恐ろしさ
ピカッと、爆音、外に出ると、皮膚がワカメのように垂れ下っていました。全身真っ黒で、男女の区別もできない人もいました。
ある日、父が負傷した青年を連れて帰ってきました。お兄さんの頭は、4の1ほどがなくなっていて、傷口からウジが群がっていました。ウジを取っても取っても、なくなりません。とうとう、お兄さんは息をしながらなくなりました。
中島婦人( 2020年9月20日 (S新聞)
近年の原爆の威力
現在の原爆の威力というと80倍はあるとも言われ、広島型の6000倍の核爆弾が存在する。
2017年1月にて、世界では1万5000発以上のの核弾頭があり、188発の核兵器が、即発射できる(高度警戒態勢)に置かれている。
婦人(当時学生 広島在)
午前8時 一舜の閃光(せんこう)直後爆風 外に出た時、広島は地獄に変わっていた。 真っ黒に焦げた顔。赤くただれた皮膚、ボロボロになった服を着た血だらけの人たち、病院に押し寄せてきた。階段や玄関まで負傷者があふれていた。(助けて下さい)(子供がーーー)。 毎夜のように、病院の広場で遺体が焼かれた。絶えない炎と人間の臭い。(2016年8月七日S)
原爆の恐さ 広島
爆心から1,2キロ地点 その日のうち 50%死亡
1回の投下で20万人が死亡。
核兵器は魔の兵器である。故に、未来の安心の国土のためにも廃絶は当然ではないだろうか。
20年8月 広島
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